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ホーム > 話題の新製品 > 2020年9月

テラドローン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:徳重 徹)は、日本国内の建設現場におけるICT活用工事のより一層の普及を後押しするため、ドローンによる起工・出来形の3次元計測に加え、3次元設計データやICONフォルダ納品などICT活用工事の一連を支援するサービスの提供を開始した。
 

 
■概要
ドローンによる起工・出来形測量(写真・レーザー)や3次元設計データ作成の代行の他、ドローン機体や3次元ソフトウェア購入の提案、ICON納品検査のサポート等を通じて、建設会社がICT施工に取り組めるよう現場を支援する。
 
ICT活用工事の普及課題のひとつに、ICT人材の育成と、ICT活用ノウハウの現場での蓄積が挙げられる。
ICT活用工事の実績がなく、実施に踏み出せない企業でもチャレンジできる仕組みとして、利用できると考える。
 
■「ICT活用支援サービス」利用のメリット
・ドローンを用いた写真測量やレーザー測量を実施、確かな品質のデータを利用可能
・3次元計測・設計データや必要書類は、納品内容に整理し、一貫して管理
・依頼業者へのデータやり取りの煩わしさを極力省略できる
 
 
 

■問い合わせ先
テラドローン株式会社
https://www.terra-drone.net/

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野原ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)の VDC(VirtualDesign&Construction)カンパニーは、建設業界における実空間(工事現場を含む)の3D空間データの利活用を普及させるべく、2020年8月に、実空間の3Dスキャンカメラ『Matterport Pro2 3Dカメラ』(米国Matterport社製、以下「Pro2 3D カメラ」)のリセラー(正規販売代理店)となった。
 

 
■概要
Matterport(マーターポート)はWebブラウザで簡単に見られて、画像や動画など理解に役立つタグ付けが可能なためECでの利用や、コロナの影響で集客が困難なイベント、不動産、建設業界などさまざまな分野・業種での利用が増えている。
 
■Matterport Pro2 3Dカメラとは
Matterport社(米国)の Matterport Pro2 3Dカメラ(※1)は、実空間の写真(画像)撮影と3D赤外線スキャンが同時にできる。両データはクラウド上で短期間に合成され、高機能な撮影データとして「マーターポートクラウド」(カメラ購入者向けサービス)を通じて Web上に公開することができる。
 
(※1)2020年9月現在、Matterport 社は日本向けのネット販売をしていない。
 
■BIMを導入または導入予定の設計事務所、ハウスメーカー、ビルダーに適している理由
建設業界における実空間(工事現場を含む)の3D空間データの利活用は、関係者の情報の平準化、工期短縮に有効である。Pro2 3Dカメラでの撮影で生成される3D空間データには、3Dモデルデータ(obj ファイル)が含まれる。3D CA だけでなく、今後、国内で加速度的な普及が見込まれる BIM(※2)との連携も容易。
 
(※2)BIM(Building Information Modeling/ビム)とは、3Dの建築モデルを使って、建設プロジェクトにおける設計情報と建材や設備の属性情報を一つのデータに集約管理するソリューション。
 
 
 

■問い合わせ先
野原ホールディングス株式会社
https://nohara-inc.co.jp

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「LED照明」は一般的に光の広がりを表す配光角度が狭く、重量が重いという短所があったが、「Solimina」シリーズでは1灯で広範囲に明るく軽量化されている。
高所からでも明るく照らしたいという要望に応えて本品が開発された。照射角度90度、設高11mからでも、工事現場をより広範囲に明るく照らし(作業照度基準70Lxを満たす)、フロストレンズで目に優しい光を届ける。
 
 

 
 
■問い合わせ先
セフティー電気用品株式会社
TEL:045-833-8221
https://safetydenki.com/

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不陸調整+断熱改修+結露対策の機能を持つ壁紙下地材である。
コンクリートに壁紙を貼りたいときや、不陸の激しいリフォーム現場など、今までクロス施工に不向きだった場所に施工できる。4㎜の厚みがあり、下地の不陸をカバーする。熱抵抗値は0.07㎡K/W。吸放質性の高いフリース素材なので結露から建物を守る。
 
 

 
 
■問い合わせ先
株式会社ナガイ
TEL:03-6434-9840
https://www.nagai.co.jp/

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バスナシリーズはヒートショックのリスク軽減、防滑性、クッション性や水はけ性(乾燥性)などが特長の浴室・浴場用ビニル床シート。モルタル・コンクリート下地やユニットバス、磁器タイルなどの既存床の上に貼り付ける。新技術「バスナハイドロコート」を採用し、汚れの除去性や水はけ性(乾燥性)が向上した。デザイン面では印刷柄が特長の「バスナリアルデザイン」を大幅に増強した。
 
 

 
 
■問い合わせ先
東リ株式会社
TEL:06-6494-6605
https://www.toli.co.jp/

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本品は、火災時の高温に曝されてもほとんど軟化変形しない耐熱性と、消火活動やスプリンクラーなどの水による急冷にも割れない耐熱衝撃性を兼ね備えた透明な耐熱結晶化ガラスである。従来は幅1200㎜程度までだったサイズを最大幅1586×高さ3033㎜まで可能にした。網入りガラスや鉄製扉より意匠性が高く、視界がクリアで避難経路と見通しを確保できる。製造は日本電気硝子(株)
 
 

 
 
■問い合わせ先
電気硝子建材株式会社
TEL:03-3632-7721
https://www.negb.co.jp/

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軟質樹脂をベースにスパイラル形状の硬質樹脂を一体成形し、住宅用継手に求められる柔軟性と強度を兼ね備えた内面フラット構造の洋風Pタイプ便器・和風大便器用フレキシブルジョイント。曲げ角度最大90度、偏芯最大40㎜、まで対応し、施工時に最大40㎜の短縮が可能。また、塩ビ管接続口側に2ヵ所のカットラインを設け、全長を最大60㎜短く加工することが可能。
 
 

 
 
■問い合わせ先
アキレス株式会社
TEL:03-5338-9360
https://www.achilles.jp/

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河川洪水や高潮浸水を防止するための鋼製胸壁工、あるいは既設胸壁上の嵩上げ工の新技術である。
NETIS登録番号QS-200017-A。
従来のコンクリート嵩上げに比べ、幅狭なスレンダー構造により、狭隘地でも適用可となる。工場製品のため、現場での省力化施工が実現し、工期短縮が可能。人力運搬が可能な重量にブロック分割できるので、大型重機が不要となり、最小限の交通規制で施工できる。
 
 

 
 
■問い合わせ先
JFEエンジニアリング株式会社
TEL:03-6212-0057
https://www.jfe-eng.co.jp/

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抗除菌機能を有する特殊塗料「GlossWell #360/#240/#750Type Anti-Viral( タイプ・アンチバイラル)」に使用されている特殊抗除菌化合物「第4級アンモニウム塩」が、A型インフルエンザウイルスを用いた不活化に関する抗ウイルス試験の結果により、生物学上近似な新型コロナウイルスに対して有効な界面活性剤として認定された。(独)製品評価技術基盤機構および経済産業省の同時発表。
 
 

 
 
■問い合わせ先
有限会社プレゼンス
TEL:045-717-7095
http://hy-coater.com

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カッター事業を通じて排出される汚泥を自社で中間処理する際に、処理施設稼動に伴い使用するエネルギーから発生する1年間分のCO2をカーボン・オフセットする業界初(同社調べ)の取組みである。第三者認証機関による「カーボン・オフセット認証」を取得している。カーボン・オフセットに使用する排出権は再エネクレジットを採用し、サプライチェーンを含めた再エネ活用の機運に応える。
 
 

 
 
■問い合わせ先
第一カッター興業株式会社
TEL:0467-85-3939
http://www.daiichi-cutter.co.jp/

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