ロータリ除雪車 HTR308A｜除雪車｜株式会社NICHIJO

製品写真

除雪作業状況

概要

HTR308Aは、2.2m級・2.6m　220kW級ロータリ除雪車で、幹線道路や春山除雪、市街地除雪等、広範囲な用途に対応できるオールマイティ除雪車である。

特長

環境に優しい第4次ファイナル排出ガス規制車
第4次ファイナル排出ガス規制対応エンジン（270kW/367PS）を搭載し、環境に配慮しながらも、最大除雪量は2.2m幅、2.6m幅ともに2,900t/hとダイナミックな除雪作業が可能である。
ニーズに合わせて除雪装置幅を選択
除雪装置幅は、高規格道路用等として最小の2.0m幅・特車申請不要な2.2m幅・多雪地帯用2.6m幅とニーズに合わせて3種類から選択可能になっている。
作業操作性を考えた細心の配慮
除雪装置操作にはオペレータの操作性を配慮した「電気機械併用式ジョイスティックレバー」を採用し、きめ細やかな微調整操作が可能である。
多彩なオプション
安全対策やユーザーニーズに応えるオプションも充実しており、運転室内操作にて復帰可能で安全かつ容易な「運転室内操作復帰型オーガシャーピンレス装置」、メンテナンス情報や車両状況が確認でき、突然のトラブルに対しても速やかに対処できる「車両状態確認モニタ装置」、除雪装置上部の雪降ろし作業軽減を目的とした「スノーダンパ装置」、吹雪等によるホワイトアウト対策の「視線誘導用着色剤噴霧装置」などが各種取り揃えられている。

運転室内操作復帰型オーガシャーピンレス装置
（油圧クラッチ式）

車両状態確認モニタ装置

新機能大画面フル液晶ディスプレイメータ

第４次ファイナル排出ガス規制車より、新機能の大画面フル液晶ディスプレイメータを採用している。

液晶パネルは高輝度・高精細タイプを使用しているため、太陽光を乱反射しにくく、昼間でも計器・表示灯の視認性が非常に良好である。

また、誤操作や異常発生時には、メッセージが表示されるため、オペレーターが車両状態を迅速かつ正確に把握できるようになっている。