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建設情報クリップ
写真-1  元請社員と職長のための手すり先行システム足場点検マニュアル
はじめに 我が国の建設業における労働災害は、ピークであった昭和36(1961)年に比べ10分の1程度まで減少する等、長期的には減少傾向にありますが、近年はその減少率が鈍化しています。 特に、昨年(令和6年)の労働災害による死亡者数は確定値で前年を4.0%、9人も上回る232人に達しています。 この数値は、全産業の746人の31.1%にも当たり、相変わらず業種別で最も大きな割合となっていま...
図-1 世界各国(OECD38カ国)の労働災害発生率と労働生産性の比較
はじめに 一般社団法人仮設工業会に設置した「仮設工事におけるDX時代のレジリエンス能力向上対策に関する検討委員会」(委員長:建山和由 立命館大学教授)の検討状況については、一般財団法人経済調査会発...
【図- 1 江戸時代の河川の水利用】
多摩川・二ヶ領用水の水争い 「針の穴にラクダを通す」という諺がある。 絶対出来ないことを成し遂げようとする意味である。 人類にとって「限られた水を分かち合う」ことがこれに当たる。 21世紀の今...
はじめに 近年、建設産業を取り巻く環境は著しく変化するとともに、働き方改革により働き手側にも大きな変化が表れている。 その働き手として、女性の起用がクローズアップされ、国土交通省においては、「建設...
1. はじめに 建設業は、地域経済を支える基幹産業であると同時に、災害時には応急対策の担い手としても重要な役割を果たしています。 横浜市では、市内建設業者と震災時の協力協定を締結しており、市内建設...
はじめに 災害時におけるトイレの確保や管理は、被災者の健康や被災生活における衛生環境の確保等の観点からも極めて重要である。 能登半島地震等の大規模災害では、水洗トイレが長期間使用できず、衛生環境が...
1. 災害時に顕在化する「トイレの問題」 大きな地震や豪雨災害が発生すると、被災地で最初に直面するのが「トイレが使えない」という現実です。 断水や停電、処理施設等の被害によって水洗トイレはすぐに機...
はじめに 2023年6月30日に石綿工事の施工管理技術者のスキルアップと将来的な資格制度の立ち上げを目指して一般社団法人日本石綿対策技術協会を設立した。 協会設立後、建物調査や建材分析について...
総論 石綿(アスベスト)は、その粉じんを吸入することにより、肺がん、中皮腫等の重篤な健康障害を引き起こすおそれがあることから、現在は石綿含有製品(石綿及び石綿をその重量の0.1%を超えて含有する全て...
EV充電インフラ整備の現状と課題 現在、EV(電気自動車)の普及は社会全体の重要なテーマとなっています。 しかし、その実現には、充電インフラの整備が不可欠であり、多くの導入事業者がさまざまな課題に...
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