高度経済成長期以降に整備された道路橋、トンネル、河川、下水道、港湾などの社会インフラは、整備後30年から50年が経過し、老朽化が急速に進んでいます。今後20年間で建設後50年を超えるインフラの占める割合 は加速度的に高くなる見込みであり、土木インフラの老朽化対策は喫緊の課題です。
本特集では、効率的な点検・補修工法の開発、ICTを駆使した手法の導入など土木インフラの維持管理に直結した技術と製品を紹介します。
【積算資料公表価格版 2024年2月号連動企画 特別寄稿】
・持続可能なインフラメンテナンスの実現に向けて~地域インフラ群再生戦略マネジメントの推進~
・道路橋RC床版の長寿命化対策─取替プレキャストRC床版の製作および施工事例─
スパイラルアンカー工法研究会
カテゴリ:コンクリート工
「スパイラルアンカー工法」は既設鉄筋コンクリート地下構造物への影響を最小限に抑えた、せん断補強工法である。供用中の既設鉄筋コンクリート地下構造物を対象に、片側からあと施工でせん断補強を行い、部...
株式会社エスイー
カテゴリ:アンカー工
「ESCON受圧板」の主な特長は、①超高強度合成繊維補強コンクリート/ESCONを使用し、従来のコンクリート製受圧板よりも約30%の軽量化・薄型化を実現。施工の省力化が可能。②ESCONは、き...