• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

「軽量ボーリングマシンを使用した高品質コア採取技術 QSボーリング工法|基礎処理・ボーリング工|国土防災技術株式会社」の資料請求はこちらから

軽量ボーリングマシンを使用した高品質コア採取技術 QSボーリング工法|基礎処理・ボーリング工|国土防災技術株式会社

高速道路のり面調査状況
高速道路のり面調査状況
 QSボーリングで採取したコア
(多様な土質を不攪乱でコア採取可能)
 QSボーリングで採取したコア
(多様な土質を不攪乱でコア採取可能)

概要

QS(キューエス)ボーリング工法は、機械ボーリングと同等のツールスを使うハンドフィード式ロータリーボーリングマシン工法である。
 
電動モーターでツールスに回転を与え、ハンドフィード式給圧で送水掘削するため、高品質なコアが採取できる。
 
さらに、地山に螺旋状のスパイラルアンカーを貫入させ機械を自立・安定させるた
め、足場仮設も不要となり、仮設が困難な狭小斜面での掘削も可能となるため、工程および経済性、施工性が向上する。また、人肩運搬で資機材を運搬できるほど軽量であり、モノレール等の運搬仮設を必要としないため、
工程短縮と経済性向上に寄与する。
 
なお、JISに準じた標準貫入試験も実施可能である。

  • 第6回インフラメンテナンス大賞優秀賞受賞
  • 特許第6927622号(地盤と連結することで施工性と安全性を高めたボーリング機械)

 

マシンの構造
マシンの構造
標準貫入試験実施状況
標準貫入試験実施状況

 

特長

  1. 機械ボーリングと同等の品質のコア採取が可能。
  2. 機械ボーリングと比べて仮設から撤去までの日数が3分の1。(足場仮設不要で人肩運搬が実施可能なため)
  3. ケーシング掘りが可能なので、塩ビ管等の挿入ができ、観測孔の設置が容易。
  4. JIS規格に準じた標準貫入試験が実施可能。

 

掘削状況
掘削状況
スパイラルアンカー
スパイラルアンカー

 

性能

  1. ハンドフィード式ロータリーボーリング。(機械ボーリングと同等のツールスを使用)
  2. 送水掘り
  3. ツールスを回転させて掘削。(削孔径以上の礫を切ることが可能)
  4. 掘削径:φ66㎜~86㎜
  5. 適用土質:粘性土・シルト、砂・砂質土、礫混じり土砂、玉石混じり土砂などから構成される盛土や自然地盤。
  6. 掘削深度:GL-10mまで
  7. 本体重量:標準貫入試験対応機…150㎏(分割重量約70㎏)コアボーリング専用機…110㎏(分割重量約60㎏)

 

調査実績

累計実績(2021年2月~2024年2月)
11現場100本以上(主に高速道路のり面における実績)

 

「軽量ボーリングマシンを使用した高品質コア採取技術 QSボーリング工法|基礎処理・ボーリング工|国土防災技術株式会社」の資料請求はこちらから

国土防災技術株式会社 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 105-0001 東京都港区虎ノ門3-18-5 TEL 03-3432-3656 FAX 03-3459-7539
HP https://www.jce.co.jp/

最終更新日:2024-03-27

「軽量ボーリングマシンを使用した高品質コア採取技術 QSボーリング工法|基礎処理・ボーリング工|国土防災技術株式会社」

「ダム」 同じカテゴリの電子カタログ

資料請求カートへ追加