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VCCW型防護擁壁(土砂災害の危険性がある斜面に近接する道路際や民家裏などに設置)|株式会社共生

VCCW型防護擁壁の写真

「VCCW型防護擁壁」は、コンクリート充填角形鋼管の支柱を密に配置した防護柵とそれを支える底版コンクリートからなる落石および崩壊土砂防護擁壁。従来は待受け式コンクリート擁壁で対応していた。本工法の活用により、コンクリート断面と斜面掘削量を縮小できるため経済性が向上する。

カテゴリ雪崩発生予防柵設置工
NETIS登録番号:KT-210007-A

類似技術に対する優位性

新規性 従来の待受け式コンクリート重力式擁壁から、支柱を密に配置したCFT防護柵で崩壊土砂を受け止める逆T型擁壁に変えた。維持管理のために支柱を底版コンクリートから着脱できるようにした。
経済性 向上。コンクリート断面と斜面掘削量の縮小化によってコスト縮減が図れるため。
施工性・工期短縮 向上。コンクリート断面と斜面掘削量の縮小化によって工期が図れるため。
維持管理 同等。防護柵は着脱可能であり、しかもポケット底面幅が広いことにより土砂の排出が容易なため。
環境性 向上。コンクリート部分が縮小化したことで壁高が抑えられ構造物の圧迫感を軽減できるため。
施工実績 公共機関 9件
適用範囲 土砂崩壊の対象は表層崩壊。落石規模は、落石エネルギー:E≦50kJ・CFT防護柵の高さH=3m以下。

住所〒160-0022 東京都新宿区新宿1-23-1 THE PORTAL新宿御苑
TEL03-3354-2554
FAX03-3354-2659
HPhttps://www.kyosei-kk.co.jp/

上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。

最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月29日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月28日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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