ECO SPEED SHIELD(ESS)工法の「推進・シールド併用タイプ(特殊推進工法)」は、推進工法とシールド工法の両方の利点を融合させ欠点を補い合うことで、今まで成し得なかった施工を可能にする工法である。
立坑を必要とすることなく推進からシールドへシンプルに切り替えが可能となる。
1.推進限界または急曲線手前の任意地点まで「推進工法」により掘進し、以後は「シールド工法」に切り替えが可能である。
2.推進工法からシールド工法への切り替えは立坑不要である。掘進機後方のESS特殊先頭管を分岐点として、素早くシールドへの切り替えができるシンプルな構造を採用。
3.一般的に使用されている推進管であれば全て使用可能である(セグメントはESS工法用セグメントとする)。
※ESS特殊先頭管は、セグメントとボルト+インサート方法で直接接続するため、耐震性に優れている。
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