電子カタログ
「TDRショットライニングシステム|下水道管路更生工|TDRショット工法研究会」の資料請求はこちらから
TDRショットライニングシステムは、二次覆工省略型セグメントを採用する下水道シールドトンネルの鋼製セグメント区間や分岐合流部を追加新設する際の覆工技術。
「充填モルタル」を鋼製セグメント内に吹付け充填し、表層に「表面仕上げモルタル」を吹付け、左官仕上げを実施し最後に養生剤を塗布することでライニングを形成するシステムである。
モルタルの練混ぜ、圧送は連続練りミキサを用いることで、従来の湿式モルタル吹付けの2 倍以上の吐出量が確保でき、作業性が向上した。
また、吐出量を大きくしても、鋼製セグメントのリブ裏が完全に充填できるよう、吹付けノズルの開発を行うとともに、圧搾空気の量を調整し、ノズルワーク(作業手順)を確立している。
吹付け状況を作業員が目視で確認しながら施工できることで、確実な充填が行える。
「TDRショットライニングシステム|下水道管路更生工|TDRショット工法研究会」の資料請求はこちらから
最終更新日:2024-07-09