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中部地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2024年3月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

主要資材の市況・価格推移 【名古屋】

品名 規格 単位 税別価格
(前月価格)
前月比 積算資料
掲載頁
異形棒鋼 SD295 D16 ② 112 
(112)
横ばい 21
H形鋼 200×100×5.5×8mm SS400 ② 120 
(120)
横ばい 30
等辺山形鋼 6×50×50mm SS400 ② 119 
(119)
横ばい 32
普通鋼板 厚板 16~25mm 3×6 無規格 ② 142 
(142)
横ばい 40
鉄スクラップ H2 40,000 
(39,500)
上昇 75
セメント 普通ポルトランド(バラ) 15,300 
(15,300)
横ばい 78
生コンクリート 21-18-20(25) m3 15,300 
(15,300)
横ばい 110
コンクリート用砂 荒目(洗い) m3 5,100 
(5,100)
横ばい 186
再生クラッシャラン 40~0mm m3 1,700 
(1,700)
横ばい 186
PHCパイル 350×60mm×10m A種 41,900 
(41,900)
横ばい 208
コンクリート型枠用合板 無塗装品ラワン 12×900×1800mm 1,870 
(1,870)
横ばい 217
バタ角 杉 4.0m×10×10cm m3 54,000 
(54,000)
横ばい 235
杉正角材(KD) 3.0m×10.5×10.5cm 特1等 m3 81,000 
(81,000)
横ばい 239
米松平角材(KD) 4.0m×10.5(12)×15~24cm 特1等 m3 98,000 
(98,000)
横ばい 239
軽油 ローリー KL 121,500 
(121,500)
横ばい 259
ガソリン スタンド レギュラー L 154 
(153)
上昇 259
再生加熱アスファルト混合物 再生密粒度 (13) 10,200 
(10,200)
横ばい 321
ストレートアスファルト 針入度 60~80 ローリー 105,000 
(102,000)
上昇 330
ヒューム管 外圧管 B形1種 300×30×2000mm 9,460 
(9,460)
横ばい 447
ビル用アルミサッシ 引違い窓70mm 1400×1200mm 15,500 
(15,500)
横ばい 595
板ガラス フロート板ガラス FL5 5mm 2.18m2以下 特寸 m2 2,300 
(2,300)
横ばい 605
ラワン合板 2類(タイプⅡ) 2.5×910×1820mm F☆☆☆☆ 960 
(960)
横ばい 615
IV電線 600V 単線2.0mm ② m 54.5 
(52.3)
上昇 648
CVケーブル 600V 3心38mm2 m 1,876 
(1,798)
上昇 652
配管用炭素鋼鋼管 白管ねじなし SGP 25A ② 2,860 
(2,860)
横ばい 770
硬質ポリ塩化ビニル管 一般管(VP) 呼び径50mm ② 1,640 
(1,640)
横ばい 812

岐阜/再生加熱アスファルト混合物/先行き、横ばい推移

 価格は、再生密粒度(13)でt当たり1万1800円と前月比変わらず。メーカー側は、運搬費や骨材など値上げの動きがあることから売り腰を強めている。しかし、需要者側の購買姿勢は厳しく、交渉に進展はみられない。先行き、横ばい推移の見通し。

静岡/生コンクリート/前月比1000円上伸

 価格は、21-18-25でm3当たり1万8900円どころと前月比1000円の上伸。生コン協組は、原材料費の上昇等を背景に1月以降1000円の値上げを打ち出していた。売り腰を強め交渉した結果、3月上旬に値上げの満額を受け入れた。先行き、横ばい推移の見通し。

名古屋/構造用針葉樹合板/前月比20円下落

 価格は、特類2級CD12×910×1820mmで枚当たり1660円と前月比20円下落。住宅・非住宅共に需要が停滞しており4カ月連続のじり安推移。メーカーの減産は継続されているが、市場では、安値取引が散見される展開で、先行き、弱含みで推移しよう。

津/クラッシャラン/先行き、横ばい推移

 価格は、40~0mmでm3当たり4500円どころ。大型公共工事も終息し、需要は大幅な減少傾向にある。メーカーは、製造コスト増などを背景に4月から500円の値上げを打ち出す意向を示している。需要者の購買姿勢は厳しく、先行き、横ばいで推移しよう。