施工例
(中川護岸整備工事 ※平和橋から上平井橋間の南北両岸 1500m)
「アドグラ」は、色・模様・肌触り・質感全ての面で、どこまで本石に近付けるかをテーマに開発された、コテ塗りの石材調仕上塗材である。
細石粒・アクリルエマルション・特許模様材から構成される、既調合の主材を使用するため、本石同様の多彩な色模様が常にムラなく仕上がり、部分的な補修も比較的容易に行える。
・特許取得(第2832424号)
※米・豪・台湾でも特許を取得
1 .既調合の材料を吹付・コテ塗りするだけで、色・模様・肌触り全て本石同様に仕上げることが可能。
2 .みかげ石・石灰岩・砂岩などほとんどの石を再現できる。
3 .下地の中性化を防ぎ、耐候性・耐汚染性に優れ、長寿命で改修も容易である。
4 .コテ塗りすれば材料が飛散せず、角部が直角に目地が通り良く仕上がる。
5 .ほとんど全ての下地に施工可能なため、改修に最適。
6 .複雑な形状や大面積・大きな目地割は、吹付けで施工。
7 .アドグラの塗膜には可とう性があり、微細なひび割れや下地の変形にも追随する。
アドグラみかげ
色・模様・肌触りの全てを、極力天然御影石に近付けることをテーマに開発された。
ほとんど全ての御影石バーナー仕上げを再現できる。
アドグラライム
水成岩が持つ独特の暖かみ・ソフト感・マイルド感を表現することをテーマに開発された。
表面もきめ細かい肌に仕上げられている。
① 下塗材を全面に塗布した後、
目地割付図にしたがって墨出しを行う。
② 墨に沿って目地棒を貼り、
しっかりと押さえる。
墨の上下・左右を統一して目地棒を貼る。
③ 全面に主材をコテ塗りした後、
平滑に押さえる。角部を入念に、
仕上げ時のコテの方向に注意する。
④ オービタルサンダーで軽く表面を
研磨して模様フレークのバリを取り、
バーナー仕上げの滑らかさに仕上げる。
⑤ 目地棒を取り除き、目地際を整えた後、
エアブローにて表面の埃を取り除く。
⑥ シリコンクリヤーを2回に分けて
ローラーで丁寧に塗布。
目地内部および目地際に注意する。
・施工地区: 全国
・実績件数:[官]120件以上(12万㎡)
[民]600件以上(90万㎡)
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