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「TEC-S(Toughness-connector Easy Construction System)|建築金物工事|株式会社スクリムテック ジャパン」の資料請求はこちらから
TEC-Sは、独自に開発した金属製の接合具(タフネスコネクター)を用いて柱や梁(はり)など木質の枠組みを簡易施工し、安全性が高い木造ビルを建築する工法。
ナット締めだけで木造4Fラーメン構造を実現する技術である。
スクリムテックジャパン社と、大分大学理工学部の田中圭准教授が産学連携で開発し、第35回中小企業優秀技術・新製品賞にて「奨励賞」を受賞した。
SDGsやカーボンニュートラルへの関心の高まりから急激に進んでいる木造建築の大型化高層化に対応できる高強度・高剛性の接合技術であるGIR工法に改良を加えて、この工法の課題であった靭性や地震エネルギー吸収性能を付与するとともに、ビル建設現場での施工性も大幅に改善した。
耐震性の高い木造ビルの実現で都市の木造化の推進、木材の循環利用、森林資源の有効活用が進むことにより、CO₂の排出削減、地球環境保全に寄与する。
●特許取得済 特許第7193127号
国土交通省 「令和5年度住宅生産技術イノベーション促進事業」 採択提案
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最終更新日:2024-10-17