製品情報

超耐シーラーTF2000（コンクリート構造物目地のシーリング防水）｜オート化学工業株式会社

「超耐シーラーTF2000」は、コンクリート構造物の目地部（ジョイント部）に長寿命型のシーリング材を用いることで、改修時期を大幅に延長することを可能とする防水工法に関する技術。適合規格等は、日本工業規格JISA5758 F-25HM-8020、NETIS（登録番号KT-190076-VE）、ARIC（NNTD 登録番号1438）、総プロ（コンクリートの耐久性向上「 5.1.5 注入材および充填剤の品質規格土木補修用充填シーラント系」）適合。2010年から販売開始し実績多数。

カテゴリ：ボックスカルバート工
NETIS登録番号：KT-190076-VE

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類似技術に対する優位性

新規性	汎用品と比べ耐候性と耐久性を向上させ長寿命化を実現。流出成分（可塑剤）配合のシーリング材とは異なり流出成分（可塑剤）無配合に変えた。従来の2成分形シーリング材とは異なり1成分形タイプとした。
品質性	高耐候性1成分形ポリウレタン系シーリング材、湿気硬化型（シーリング材が空気中の湿気と反応して硬化する）シーリング材
経済性	現場での撹拌作業が不要となるため、イニシャルコストが低減する。紫外線劣化を起こし難くなるため、ランニングコストが低減する。
施工性・工期短縮	撹拌作業が不要なため工程が20%短縮できる。
耐久性・長寿命	JISA5758耐久性区分8020に該当（PU-1、F-25HM）。
施工実績	農業農村整備事業：18件、その他事業：17件
適用範囲	シーリング目地形状が幅10mm以上50mm以内、深さ10mm以上30mm以内の目地（目地幅1に対し目地深さ1～1/2の範囲が望ましい）。目地幅の変動が20%以下の目地。