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製品情報

ロッククライミングマシーンによる法面掘削工法|高所機械施工協会

ロッククライミングマシーンによる法面掘削工法の写真

急峻で複雑な地形が多く、地震や水害など、常に災害の危険と隣り合わせであるわが国において、高所法面の造成・保護は、国民生活の安心安全のために必要不可欠な工事である。しかし、従来の人力施工では、1日の施工量も限られ、地盤の崩壊や落石といった危険があった。こうした高所法面の工事を、ロッククライミングマシーン(RCM)を使用して行うのが、RCMによる法面掘削工法と岩盤掘削工法である。

  • NETIS(旧)KT-010076-VE

詳細説明

本工法では、法面上部に設けたアンカー(主に立木を使用)と、RCMを十分な強度を持つワイヤーで接続し、安全を確保してから工事を行う。車体も高所の傾斜に対応し、作業体を常に水平に保つリフティング装置を搭載するなど、さまざまな改良が施されている。また、RCMは斜面の崩壊などが予想される場合は遠隔操縦も可能。こうした機能を備えたRCMを導入することにより、高所法面作業における安全性の向上、工期短縮、省力化を実現した。

高所機械施工協会

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住所〒299-4332 千葉県長生郡長生村金田2695 TEL0475-36-7705 FAX0475-36-7305
HPhttp://www.rcm-a.jp/

最終更新日:2023-06-19

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