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九州地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2025年6月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

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主要資材の市況・価格推移 【福岡】

品名 規格 単位 税別価格
(前月価格)
前月比 積算資料
掲載頁
異形棒鋼 SD295 D16 ② 93 
(94)
下降 24
H形鋼 200×100×5.5×8mm SS400 ② 111 
(112)
下降 31
等辺山形鋼 6×50×50mm SS400 ② 112 
(113)
下降 33
普通鋼板 厚板 16~25mm 3×6 無規格 ② 132 
(132)
横ばい 41
鉄スクラップ H2 28,500 
(30,000)
下降 75
セメント 普通ポルトランド(バラ) 16,600 
(15,600)
上昇 78
生コンクリート 21-18-20(25) m3 19,550 
(19,550)
横ばい 128
コンクリート用砂 荒目(洗い) m3 3,700 
(3,700)
横ばい 192
再生クラッシャラン 40~0mm m3 1,800 
(1,800)
横ばい 192
PHCパイル 350×60mm×10m A種 40,800 
(40,800)
横ばい 211
コンクリート型枠用合板 無塗装品ラワン 12×900×1800mm 1,810 
(1,810)
横ばい 217
バタ角 杉 4.0m×10×10cm m3 52,000 
(52,000)
横ばい 237
杉正角材(KD) 3.0m×10.5×10.5cm 特1等 m3 80,000 
(80,000)
横ばい 241
米松平角材(KD) 4.0m×10.5(12)×15~24cm 特1等 m3 95,000 
(94,000)
上昇 241
軽油 ローリー KL 120,500 
(131,000)
下降 259
ガソリン スタンド レギュラー L 157 
(164)
下降 259
再生加熱アスファルト混合物 再生密粒度 (13) 10,600 
(10,600)
横ばい 324
ストレートアスファルト 針入度 60~80 ローリー 96,000 
(104,000)
下降 330
ヒューム管 外圧管 B形1種 300×30×2000mm 12,700 
(12,700)
横ばい 448
ビル用アルミサッシ 引違い窓70mm 1400×1200mm 19,800 
(19,800)
横ばい 595
板ガラス フロート板ガラス FL5 5mm 2.18m2以下 特寸 m2 2,360 
(2,360)
横ばい 605
ラワン合板 2類(タイプⅡ) 2.5×910×1820mm F☆☆☆☆ 970 
(970)
横ばい 615
IV電線 600V 単線2.0mm ③ m 62.1 
(62.1)
横ばい 649
CVケーブル 600V 3心38mm2 m 2,145 
(2,145)
横ばい 653
配管用炭素鋼鋼管 白管ねじなし SGP 25A ③ 3,360 
(3,360)
横ばい 771
硬質ポリ塩化ビニル管 一般管(VP) 呼び径50mm ③ 1,950 
(1,950)
横ばい 813

福岡/異形棒鋼/前月比1000円の下落

 価格は、SD295・D16でt当たり9万3000円と前月比1000円の下落となった。一部メーカーでは4月から5000円の値上げを打ち出していたが、需要低迷のが続く中で少ない物件を巡り価格競争が激化。鉄スクラップ価格も下落し、需要回復の兆しもみられない。先行き、弱含み。

福岡/セメント/前月比1000円の上伸

 価格は、普通ポルトランド・バラでt当たり1万6600円と前月比1000円の上伸となった。メーカー各社は2025年4月出荷分より2000円以上の値上げを表明、交渉の結果その一部が浸透した。販売側は積み残し分も早期の浸透を図っており、売り腰は強い。先行き、強含み。

佐賀/自由勾配側溝/前月比800円の上伸

 価格は、300×300×2000mmで本当たり1万6000円どころと、前月比800円の上伸となった。メーカー側は、一向に好転しない需給環境の中、出荷減による採算悪化を改善すべく値上げ交渉を粘り強く継続。需要者が、一定の理解を示す形で新価格が浸透した。先行き、横ばい。

長崎/再生加熱アスファルト混合物/先行き、横ばい

 価格は、再生密粒度(13)でt当たり1万3600円と前月比変わらず。地区の需要は維持修繕工事が主で荷動きは低調に推移。主原料のストアス価格が下落しているものの、輸送コスト等が増加しており、販売側は現行価格の維持に注力している。先行き、横ばい。

熊本/生コンクリート/先行き、強含み

 価格は、21-18-20でm3当たり2万2500円と前月比変わらず。熊本地区生コン協組は、各種製造コスト高騰分を製品価格に転嫁すべく、4月から1600円の値上げを表明。度重なる値上げに需要者の反発は根強いが、協組側は強固な共販体制を維持して売り腰をさらに強めている。先行き、強含み。

主要資材の市況 【地区別】

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