製品情報

デンカクロルフィックス(塩害対策用断面修復材)|デンカ株式会社

「デンカクロルフィックス」は塩化物イオンを固定する混和材を添加したモルタルである。モルタル内に塩化物イオンを固定する効果を持ったため、断面補修に用いた場合は飛来塩分や融雪剤による塩害劣化に対する寿命を向上させる。その効果は、従来から使用されているポリマーセメントモルタルの約2倍である。左官、吹付、充填工法それぞれに応じた3種類の製品があり、補修規模や工法に応じて最適な製品の使用が可能である。吹付工法「クロルフィックスショット」は特に施工能力に優れており、従来型の湿式吹付と比較して4割以上高い施工能力を有している。大断面、大面積の施工において施工日数の短縮が期待できる。

カテゴリ橋梁補修補強工
NETIS登録番号:KT-150080-VR

類似技術に対する優位性

品質性 従来型の工法と同一である。
経済性 クロルフィックスショットは従来工法より高い施工能力を有しており、施工日数を短縮できる可能性を有する。付随する交通規制や足場の架設にかかる費用を圧縮できる可能性がある。
省人化・省力化 クロルフィックスショットは従来工法より高い施工能力を有しており、施工日数を短縮できる可能性を有する。付随する交通規制や足場の架設にかかる費用を圧縮できる可能性がある。
施工性・工期短縮 クロルフィックスショットは従来工法より高い施工能力を有しており、施工日数を短縮できる可能性を有する。付随する交通規制や足場の架設にかかる費用を圧縮できる可能性がある。
耐久性・長寿命 塩化物イオンを固定する能力を有しており、通常のポリマーセメントモルタルと比較して飛来塩分や融雪剤による塩害劣化への抵抗力に優れる。
維持管理 従来型の工法と同一である。
景観・美観性 従来型の工法と同一である。
環境性 低粉塵、低リバウンドのため環境負荷が低い。
CO2削減量 従来型の工法と同一である。施工日数の短縮により、CO2排出量を削減できる可能性がある。
施工の安全性 従来型の工法と同一である。
適用範囲 通常の左官、吹付、充填の断面修復工において適用可能である。

デンカ株式会社

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住所〒103-8338 東京都中央区日本橋室町2-1-1 日本橋三井タワー
TEL03-5290-5356
FAX03-5290-5085
HPhttps://www.denka.co.jp/

上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。

最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月29日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月28日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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