LAN用SPD　ETC用SPD／地楽モニタ／自動復帰ブレーカ｜避雷関連機器｜株式会社ダイヘン

LAN用SPD（ダイオードブリッジタイプ）

①LAN用（Nシリーズ）②ETC用SPD③地楽モニタ④自動復帰ブレーカ

ネットワークカメラ、デジタルレコーダ、スイッチング HUBなど、LAN回線に接続された機器の保護用で、LAN回線の高速化（Cat6）やPoE給電の電力大容量化（PoE++）に対応した製品。劣化確認機能、外部接点出力（C接点）によりSPDの死活を遠隔で確認することができる。

1. PoE給電線間の線間サージ電圧を抑制
   ダイオードブリッジ技術により、通信線間だけでなくPoE給電線間の線間サージ電圧も制限
2. 高速LAN回線（5GBASE-T）・90WまでのPoE++に対応（PE-CAT6、PE-CAT6-C、PE-CAT6-S）
3. 接点出力機能付き（PE-CAT6-S）
   外部接点出力（C接点）により遠隔で死活監視が可能
4. 劣化確認機能付き（PE1000D-C、PE-CAT6-C、PE-CAT6-S）
   チェックボタンで故障の有無が確認可能（別途電源不要）
5. 導電性DINレール使用の場合、一括アースが可能

※1 PoE 給電あり 1.0dB 以下、PoE 給電なし 2.0dB 以下 ※2 Check ボタン押下時 緑：正常、不点灯：故障

• LAN用SPD　Nシリーズ
  LAN回線に接続されたETC設備や路側情報伝送装置およびネットワークカメラなどの保護用。
  高速LAN回線（1000Base-T）まで対応した製品で、高い保護性能（電圧防護レベル250V）で劣化確認機能付き（PE1000N-C）。
• ETC用SPD
  路側インターフェイス集約部と料金機械間のシリアル回線保護用。
  高い保護性能（電圧防護レベル100V）で劣化確認機能付き（LP-NE2G）。
  機器との接続を容易に行えるよう、各種コネクタに対応したケーブルを付属している。
• 地楽モニタ（特許 第6744183号　NETIS登録番号KK-210013-A）
  照明柱点検口（開口部）のボルトを変えることで外部から目視で地絡箇所を特定できる装置（別途穴開け工事等不要）。
  内部電池稼働により商用電源が不要で、寿命は約10年または動作回数20回。オートリセット機能により8時間で自動リセットされる。六角ボルトはM12×20mm（標準）、M12×35mm、M8（低頭）×20mmから選択可能。
  本装置の導入により、地絡箇所の特定に要する時間を大幅に短縮できる。
• 自動復帰ブレーカ
  ブレーカがトリップした場合、自動的にブレーカの再投入を行う装置。
  小型形状のため、狭小スペースにも取り付け可能（RB-81タイプ）。
  動作履歴確認機能付きで、導入後の効果把握が可能。
  遠隔地や多雷地域の各種設備に設置することで復旧に要する時間を大幅に短縮できる。