製品情報
電気配管工事に使用される金属製可とう電線管(およびケーブル保護管)の被覆素材には従来塩化ビニル(PVC)が使用されている。「プリカチューブ・ケイフレックス」は、被覆素材に施工性(柔軟性)を保持しつつ、高い難燃性を有する熱可塑性エラストマー(TPE)を採用した金属製可とう電線管である。本技術の活用により、燃えにくく、かつ燃焼した場合でも有害ガス(ハロゲン化水素ガス)が発生しないため、安全性の向上が図れる。難燃性の必要性の高い、トンネル、坑内工事現場や火災時などに2次災害が想定されるような人が集積する施設などの電気配管工事に有用である。
最終更新日:2025-02-21
更新日:2025年4月30日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月29日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。