東京地区 市況(現況と見通し)
経済調査会2026年1月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。
北海道地区 | 東北地区 | 関東地区 | 北陸地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国地区 | 四国地区 | 九州地区 | 沖縄地区
異形棒鋼/底値是正も上値は重く横ばい
需要低迷が長引き、荷動きは閑散とした状況が続いている。今後、首都圏の大型物件が控えているものの、年度内に盛り上がる気配はみられない。
価格は、SD295・D16でt当たり10万3000円(東京②)と前月比変わらず。主原料の鉄スクラップの高止まりや減産に伴う固定費負担増により、電炉メーカーの採算は悪化。早急に値上げを実現すべく売り腰を強めている。一方、需要者側は実需が乏しいことに加え、他地区と比較して価格帯が依然高水準にあることを理由に、値上げの受け入れには難色を示している。そのため、底値は是正されつつあるものの上値は重い。
流通側は、年明けより値上げ交渉を仕切り直して進展させる構えだが、実需が低迷する中で需要者側の購買姿勢が変わる可能性は低い。目先、横ばい。
異形棒鋼/価格推移
主要資材の市況 【地区別】












