ホーム > 新製品・業界ニュース > 建設ソフト、IT関連 > ポンプ場クラウド管理システム「マンポネット®(クラウド)」

水処理費用の増加要因となる雨天時浸入水(不明水)の流入エリア絞り込みを支援する、不明水診断機能を搭載したポンプ場クラウド監視システム。
 
気象庁提供の降雨データと、マンホールポンプ場における水中ポンプの吐き出し量などの稼働データから、不明水の影響度を分析し、地図上に視覚的に示すことで、浸入エリアを絞り込む判断材料の一つとして提供する。
これにより、影響度の高いマンホールポンプ場を起点に調査することで、不明水浸入箇所の特定作業を効率化できる。
現在、全国約900自治体、12,000機場への納入実績がある。
 
■製品の特長
①AIによる故障予測
予知保全により重大な故障を未然に防ぐことで、緊急出動回数を低減し、設備の長寿命化に寄与する。
②トラブルシューティング機能
AI診断結果に応じた点検確認方法や推定原因を確認できる。
③気象データの活用
地図画面上に降雨量情報を表示し、最新の気象状況を把握できるため、影響予測にも活用可能。
④施設情報の管理
クラウド上で設備台帳や点検記録を登録・管理し、機器更新の優先度を提示する。


「不明水」の影響度をビジュアル化

個別マンホールポンプ場の詳細診断画面

降雨レーダ画面表示

 
 
 
■問い合わせ先
新明和工業株式会社
https://www.shinmaywa.co.jp/

最終更新日:2025-12-19

 

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