国土交通省では、2025年度までに建設現場の生産性を2割向上することを目指し、2016年度より「i-Construction」の取組みを進めてきました。また同省では、データとデジタル技術を活用し、社会資本や公共サービスを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、建設業の文化・風土・働き方を変革することで、建設業の3K(きつい・汚い・危険)を新3K(給与・休暇・希望)に改善するべく、建設現場におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)を進めている段階です。本特集では、「ドローンを用いた点検技術」・「ICT建機」をはじめとした建設現場の生産性向上、働き手の安心・安全・未来に寄与する優れた技術と製品をご紹介いたします。
【積算資料公表価格版 2024年6月号連動企画 特別寄稿】
・民間小規模現場におけるDX化に向けて
株式会社キナン
カテゴリ:その他
キナンのTrimble SiteVisionは、リアルタイムで現地映像と3D設計データを重ね合わせることができる映像表示システムである。本製品は、GNSS(Global Navigation ...
株式会社イン・エックス
カテゴリ:その他
イン・エックスの「基(もと)Ⅱ」は、土木工事積算業務に必要なデータと機能性を搭載し、公共工事の見積りを強力にサポートする公共土木積算システムである。国土交通省をはじめ、厚生労働省、農林水産省な...
株式会社リサーチアンドソリューション
カテゴリ:GIS(地理情報システム)
「SOCOCA(ソコカ)」は顧客や施設、建物の情報を地図と連動させてリアルタイムで共有、管理できる地図情報管理ツールである。スマホ・タブレットアプリからマッピングした情報をクラウドで一元管理。...
ガーディアンブロック工業会
カテゴリ:擁壁工
重量は約1トンで、小型クレーンなどでの施工可能に軽量化されたブロックを積み重ね、胴込コンクリートを打設するだけで前面と背面の勾配が同じ等厚式、前面と背面の勾配が異なる不等厚な擁壁を構築すること...
株式会社トラサポ
カテゴリ:ITS関連技術
「トラック安全運行サポートシステム」は、GPS搭載のタブレットを利用してドライバーが予定ルートと現在位置を確認できるとともにトラックの位置情報を管理者や他の運転手とも共有し、お互いの運行車両位...