• 建設資材を探す
  • 電子カタログを探す

電子カタログ

「排水性舗装用導水管 ヘチマロン アスコンドレーン|排水用導水管|新光ナイロン株式会社」の資料請求はこちらから

排水性舗装用導水管 ヘチマロン アスコンドレーン|排水用導水管|新光ナイロン株式会社

ヘチマロン アスコンドレーン施工例

施工例

ヘチマロン アスコンドレーン施工例

概念図



 

概要

「アスコンドレーン」とは、排水性アスファルトで舗装された路面に浸透した雨水を排水桝まで迅速に導くための三次元立体網状体の導水管である。
 
水が残留することでの弊害として凍結融解等による舗装劣化、水はね、ハイドロプレーニング現象、空隙への水残留による吸音率低下等があり、これを未然に防ぐ意味で、特に勾配の取りにくい道路縦断方向への導水が望まれる。細かいドレーンで横断方向にも排水を促進する。
 
 

特長

  • 新製法で、リーズナブルな価格で提供。
  • ヘチマロンは開孔率80%~95%を有し、穴部はもとより立体網状部にも水が流れ、通水量は十分。
  • 熱伝導率が低く三次元立体網状体で排水性混合物との接触面も少ないため耐熱特性に優れ、合材の熱・圧力にも耐えうる。220℃加熱合材での転圧実験をクリアしている。
  • フレキシブルで道路曲面に合わせ、急な屈曲にも耐える。
  • 再生利用時にクラッシャーで破砕され、アスファルト混合物の粗骨材に混ざって利用される。
  • 敷設時の引っ張りに強く、設置位置への釘止めも可能。
  • 耐性においても、十分な性能特性を有している。
  • 耐酸性・耐アルカリ性に優れた性能を有する。
  • 排水孔への差込は曲げやすく、桝の流入孔に容易に差し込める。
  • 使い勝手の良い30m巻を実現。

 
アスコンドレーン敷設例 アスコンドレーン敷設例
アスコンドレーン敷設例


 

施工方法

 
施工方法
 

  1. 路肩の基層端に乳剤を散布した後、縁石に沿ってアスコンドレーンを延ばし所定の位置にコンクリート釘またはテープ等で固定。
  2. アスコンドレーンの相互の継ぎ目は、結束バンドで隙のないように突合せてメッシュテープで巻き付ける。
  3. アスコンドレーンの排水桝への導水は排水口に左右から差し込む。排水口に余裕がある場合はアスコンドレーンをたるませて排水口に落とし込むようにして取り付ける。排水口が小さい場合はT型に結合し差し込む。
  4. 排水性混合物で覆う前に位置確認と差し込み部分、継ぎ目部分のチェックを行う。



 

製品仕様

品番 内径(mm) 外径(mm) 形状 長さ(m)
AC-10
AC-20
AC-30
AC-50
充填
10
15
20
18
25
35
50
内部ポーラス
内部中空
内部中空
内部中空
30
30
30
2


 

「排水性舗装用導水管 ヘチマロン アスコンドレーン|排水用導水管|新光ナイロン株式会社」の資料請求はこちらから

新光ナイロン株式会社 メーカーの製品一覧 >

住所 〒 562-0045 大阪府箕面市瀬川5-4-25 TEL 072-721-2391 FAX 072-723-2191
HP http://www.shinko-nylon.co.jp/

最終更新日:2024-04-08

「排水性舗装用導水管 ヘチマロン アスコンドレーン|排水用導水管|新光ナイロン株式会社」

「道路・橋梁・トンネル資材」 同じカテゴリの電子カタログ

資料請求カートへ追加