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雪寒地域の融雪装置は散水方式が多いが、散水を行うことで歩行者への水しぶき飛散や凍結によるスリップなど、歩行に影響を与える問題が発生している。
また大量積雪時には、溶け残しが多く見られ、機械による除雪を併用している場合もある。
グランテック社の無散水融雪工法は、舗装のコンクリート内に細い鋼管を多数埋設、その中に地下水を流し、地下水温で舗装を温めることで融雪する地下水式の融雪技術である。
地下水を散水せず、舗装内に埋設した管からの放熱で融雪するため、表面は乾いた状態で、水ぬれやスリップがなく快適である。
散水融雪工法よりもはるかに少ない水量で融雪が可能であり、散水すると赤く着色する水でも表面を汚すことはないため美観に優れている。
無散水融雪技術には、ボイラーを用いる「温水式」や電気を用いる「電熱式」があるが、「地下水式」は地下に蓄えられた夏の太陽エネルギーで融雪するため、ランニングコストが圧倒的に低く、CO2の排出も少ないので環境にも優しい工法である。
呼び | 鋼管 | 鋼管継手(ソケット) | ||
外径 | 厚さ | 外径 | 厚さ | |
SFP 20A | 27.2㎜ | 2.8㎜ | 31.8㎜ | 100㎜ |
SFP 25A | 34.0㎜ | 3.2㎜ | 38.1㎜ | 100㎜ |
使用鋼管:配管用炭素鋼鋼管JISG3452
呼び | 管設置間隔 (ピッチ) |
最小被り深さ | 最大被り深さ | 接続方法 |
SFP 20A | 220㎜ | 35㎜ | 70㎜ | 鋼製ソケット |
SFP 25A | 250㎜ | 40㎜ | 80㎜ | 鋼製ソケット |
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最終更新日:2024-04-24