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橋梁建設・補修工事用システム足場 ラピッドフロア™|足場・支保材|株式会社IHIインフラシステム

ラピッドフロア™(システム足場)
ラピッドフロア™(システム足場)
高架橋工事の採用例
高架橋工事の採用例

開発の背景

建設現場で使用される吊り足場は単管パイプと足場板で構成されるパイプ吊り足場が一般的であるが、近年、安全性・生産性向上のため床面をフラットにでき、効率的に施工できるシステム足場の採用が増加している。
また、橋梁補修工事で使用する場合、足場上で補強部材などの重量物を取り扱うため、より高強度で作業スペースを広く確保できる性能も求められている。
このことから、高強度かつ安全性・施工性を向上させたシステム足場「ラピッドフロア™」を、㈱IHIインフラシステム、日建リース工業㈱、信和㈱の3社で共同開発した。
●特許:第6957723号、第7179924号
 
 

概要

本製品は、吊りチェーン間隔が縦横1.8mと足場内での作業スペースを広く確保できる上、トラス構造のメインフレームと高強度チェーンを使用することにより、従来品の約4倍の強度を実現。
また、床材は従来品である鋼製布板を使用できる構造としているため、積載荷重200㎏/㎡を確保しつつ、コストを抑えることができる。
施工性においても、足場上から張り出し施工による組立・解体作業が可能なため、高所作業車の使用できない箇所での施工に優位で、安全性向上、作業日数短縮を実現した。

ラピッドフロア設置イメージ
ラピッドフロア設置イメージ

 
 

特長

  1. 従来品と比較して、約4倍※の強度を実現
    トラス構造のメインフレームと高強度チェーンを使用することにより、従来品の約4倍の強度を実現。
    ※標準的な吊りチェーンによるパイプ吊り足場との強度比
  2. フラットで広い作業スペース
    吊りチェーン間隔が縦横1.8mのため、足場内の作業スペースが広く確保でき、作業効率、生産性向上につながる。
  3. 組立・解体作業の安全性・施工性が向上
    メインフレームの連結部が回転構造となっているため、足場上からの張出し施工が可能である。
    また、メインフレームの継手金具にはワンタッチで着脱が可能な独自構造を採用。
    横支材(トラス間フレーム)の連結構造には横剛性を向上できる新構造を採用している。
ラピッドフロア組立要領
ラピッドフロア組立要領
ラピッドフロア構造詳細
ラピッドフロア構造詳細
 

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HP https://www.ihi.co.jp/iis/

最終更新日:2024-03-28

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