組立式洋式簡易水洗トイレ　災害トイレ 2Ways 大地くん｜災害用トイレ｜有限会社四国浄管

平常時　洋式簡易水洗トイレを備蓄災害時　　　　　　　　　　　大容量トイレ設備

概要

「災害トイレ2Ways大地くん」は、防災・災害に強く、平常時には地下に仮設トイレ・災害時の必需品を備蓄し、災害時には大容量トイレ設備として使用できる。
「被災者の『トイレが無い…。』を即解決！」をコンセプトに考えられた四国浄管独自の製品。

災害に備え、地下に備蓄スペースを作り災害時の必需品を収納。
災害時には備蓄スペースから仮設トイレを取り出して組み立て、空いた地下の備蓄スペースをし尿貯留槽として、大容量トイレ設備として活用する。
一般的な汲み取り式仮設トイレの有効貯蓄量は約300Lで、災害時、汲み取りができないと2～3日で満杯となり使えなくなる。
本製品は有効貯留量が約29㎥と大容量のため、500人が30日間使用できる。
　●平成30年度第33回高知県地場産業賞受賞

高知市立城西中学校

特長

平常時
1. 地下の備蓄スペースにトイレや災害必需品を収納
  トイレ10基の場合の備蓄例：
  折り畳み式トイレ建屋、洋式簡易水洗トイレを約半分のスペースに収納。
  残りのスペースにトイレットペーパー、毛布、手洗いジェルなど災害必需品を収納。
2. 地下に埋めるメリット
  ・使用用途のない地下の有効活用
  ・いたずらや盗難に遭いにくい
  ・温度がほぼ一定で、直射日光を遮断することで備蓄物の劣化を防ぐ
  ・火災による消失がない
  ・景観を損ねない
災害時
1. 仮設トイレ100基分に相当
  災害時は地下の備蓄スペースがし尿貯留槽になり、500人が30日間使用できる大容量トイレ設備。
  避難所生活における深刻な問題の一つが解決できる。
2. シンプルで普遍的な仕組み
  ・災害時以前の維持管理コストがほとんどかからない
  ・トイレ1室当たり15分で誰でも組立可能。
  組み立てて設置するだけで使用開始できる。
  ・オプションの「アタッチパネル」は、マンホールに直接建屋とトイレを接続する、従来にない方法で簡単にトイレが設置できる画期的製品で、他社の製品にも使用が可能である。

設置事例

愛知県日赤愛知災害管理センター。
救急車の下に備蓄スペースがある。

障害者福祉施設高知小鳩会（高知市）
（専用テントを組合せた特別仕様）

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最終更新日：2024-11-21