NETIS登録番号:CB-230006-A
PLジョイント/BPtype
施工状況
概要
FEP管(スパイラル形状)取付工法「PLジョイント/BPtype」は、地中梁貫通部の電気配管施工等において、スパイラル形状のFEP管を接続固定する技術である。
従来は、ハンドホール用継手を流用して対応していた。
本技術の活用により、止水性能の向上や施工費の縮減が期待できる。
特長
- BPマウスで美しい仕上がり
ボンド、モルタルを使用しないため仕上がりがきれい。
- フランジが大きい
フランジが大きいため、レジューサーが不要。
- パッキンの厚みが約2倍
仕上がりの粗い躯体やラス型枠での躯体にも対応可能。
- BPロックを回して締めるだけ
回して締め込むだけのため、簡単で誰でも短時間で作業できる。
- FEP管との接続部をBPロックが緩衝
地中梁とFEP管の接合部への土圧 等をBPロックが緩衝する。
- さまざまなスパイラル管に対応
各社のスパイラル形状のFEP管に対応している。
- マウス側から締め込み可能
BPマウス専用締め具を切欠きに装着して、マウス側からの締め込みが可能。
- 締め込み完了目印
目印に黄色いパッキンが付いており、それが見えなくなれば締め込み完了。
- 抜けにくい
ねじ式のため、FEP管が伸びてねじ山がなくならない限り抜けることがない。
- トータルコストを低減
取付作業が容易でスピーディに完了するため、よりコストダウンが期待できる。
PLジョイント BPtypeは3回まわすだけ