防風柵・防雪柵とは
<資材の概要>
透過する風の力を減衰させることを目的とした柵。風を受け止めることなく遮へいさせ、気流の干渉によって風力を減衰させる。主に鉄道、道路を始めとする交通機関に利用され、道路高架や沿岸部など風による影響が懸念される地域で雪害や強風から安全性を確保するために用いられる。
<資材の種類・規格>
H鋼の柱と「有孔折板」と呼ばれる折曲げた板の組合せによって構築されるのが一般的。有孔折板の折れ曲がった断面形状により、気流が通過する時方向を変え、後方で互いに干渉し合うことで風のエネルギーが失われる。また有孔折板の透視性は、圧迫感、柵高による閉鎖感を取り除く効果も期待できる。
現在、日本では数社のメーカーが製造、販売しているが、標準品として一般化されるまでには至らず各社とも独自の仕様によって製品化している。