| 新規性 |
路面(放熱部)の舗装材を、従来技術の普通コンクリートから高熱伝導コンクリートに変えたことで熱伝導率が向上し、融雪・凍結防止に必要な地中熱伝達のロス率を軽減でき、コスト縮減が図られる。 |
| 品質性 |
高熱伝導コンクリートの粗骨材と細骨材に難く緻密な珪石および珪砂を用いることで、コンクリートの熱伝導率(56%向上)と耐摩耗性が向上(37%向上)する。 |
| 経済性 |
舗装コストは増加するが、採熱孔とヒートパイプの設置コスト減少を図ることができ、従来技術より約14%のトータルコスト減少となる。 |
| 施工性・工期短縮 |
従来技術に比べ必要な採熱孔深度を浅くできるため、採熱孔掘削時間を短縮できることから、工期を約9%短縮できる。 |
| 耐久性・長寿命 |
高熱伝導コンクリートは、普通コンクリートよりも耐摩耗性(すり減り量)が37%向上する。 |
| 維持管理 |
従来技術と同様に、機械設備がなく自動的に稼働することから、シーズン前・シーズン中・シーズン後の点検が一切不要である。 |
| 環境性 |
従来技術に比べ必要な採熱孔深度を浅くできるため、泥水処理量を17%低減する。 |
| CO2削減量 |
従来技術と同様に、稼働時に動力を使用しないためCO2排出量は無い。 |
| 施工の安全性 |
従来技術に比べ必要な採熱孔深度を浅くできるため、重機作業時間を低減できる。 |
| 施工実績 |
公共機関で1件実績あり。 |
| 適用範囲 |
積雪寒冷地において融雪・凍結防止を必要とする地域であり、埋設物等がなく、採熱孔が設置できる箇所(道路、歩道、駐車場等)であること。 |