製品情報

レクタガード（砂防堰堤用平型コンクリートブロック）｜日建工学株式会社

「レクタガード」は、ブロック上下の大小の凹凸が噛み合い、一体性を持たせることが可能で、砂防堰堤や床固め、導流堤、根固工など多用途に使用できるブロックである。製作時の型枠の分割数が少ないため組立・脱型が容易である。大小の突起に据付時の目印となる溝が付いており、また、ブロック中央の孔部に使用するセンターホール挿入型把持装置により、無人化施工にも対応できる。

カテゴリ：砂防工
NETIS登録番号：KK-190031-A

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類似技術に対する優位性

新規性	ブロックの上下の大小の凹凸がかみ合い、一体性を持たせることが可能である。また、ブロック中央に一点で吊り上げ可能な孔部と突起に据付時の目印となる溝により無人化施工にも対応できる。
経済性	従来技術（消波根固ブロック工法）と比較して、ブロック個数を低減できるため、コスト縮減となる。
省人化・省力化	センターホール挿入型把持装置により無人化、省力化施工可能である。
施工性・工期短縮	ブロックの吊り込みは、連結用の吊込兼連結鉄筋やセンターホール挿入型把持装置を用いることで無人化、省力化施工が可能となり、施工性に優れる。
施工実績	福岡県本迫川長野県天竜川山形県最上小国川他
適用範囲	砂防堰堤工、流路工、護岸工、土留工、護床工、根固工、床固工、帯工、導流堤工、水制工、災害・防災用備蓄資材等の各工種に適用可能である。