| 新規性 |
土砂圧送管内の閉塞を防止するための圧送管内抵抗(圧力)の管理を、各圧送ポンプ油圧などの人力監視方法から、新設した圧送管内圧力計の圧力と注水量をリアルタイムに見える化した本システムによる方法に変えた。 |
| 品質性 |
自動注水が可能で管内閉塞防止に対処できる。従来見過ごされていた圧送管内抵抗を増加させない注水量を見える化したもので、経験の少ない工事担当者でも適正注水量での管理が可能である。 |
| 経済性 |
従来のような必要以上の注水量過多を無くすことができ、建設汚泥である排出土の削減が可能で、排出土の運搬車両が軽減できるため、経済性の向上および周辺環境への影響抑制が図られる。 |
| 省人化・省力化 |
従来の圧送管内抵抗(圧力)の管理が各圧送ポンプ油圧などの人力監視が不要で省力化できる。 |
| 施工性・工期短縮 |
掘進状況と圧送管内抵抗状況を管理しながら掘進中の自動注水が可能で管内閉塞防止に対処でき、施工性の向上が図られる。 |
| 維持管理 |
各圧送ポンプの注水リングからの注水量のキャリブレーションを定期的に実施すること。 |
| 環境性 |
建設汚泥である排出土の削減が可能である。排出土の運搬車両が軽減でき、騒音振動など周辺環境への影響抑制が図れる。 |
| CO2削減量 |
排出土の運搬車両が軽減でき、CO2削減が可能である。 |
| 施工の安全性 |
本システムでは掘進状況と併せてリアルタイムに管理できるため、圧送管内の閉塞防止による施工の安全性が図れる。 |
| 特許、審査証明など |
特願2023-107754「土砂搬出システム、及び土砂搬出方法」、令和7年度日本建設機械施工大賞 地域賞部門優秀賞 |
| 施工実績 |
公共機関1件 |
| 適用範囲 |
土圧式シールド工法のポンプ圧送方式に適している土質(粘性土・砂質土が中心の土質)。特に細粒分が多い砂質土や軟弱地盤などの粘性土。 |