製品情報
①何について何をする技術なのか?・ストーンウォールを所定の濃度に水で希釈し、希釈液を盛土や造成地の裸地表面に機械散布することにより固結層を形成し、飛散・粉じんの発生および侵食を防止する技術である。②従来はどのような技術で対応していたのか?シートによる被覆処理・人力による被覆作業であるため時間と労働力が掛かり施工期間も長かった。・防じん、侵食防止期間完了後撤去作業とシートの廃棄処分費が必要であった。[ストーンウォールの特徴]・フタロシアニングリーン(顔料:耐光性、耐水性、耐薬品性、耐熱性に優れている。)で着色してあるため施工面が植生を施したような緑色に仕上がり、施工後の美観・景観を維持できる。・形成された固結層は、有害物質を含まず、9~12カ月で自然消失し撤去が不要である。・藻類・オオミジンコ・ヒメダカを用いた生体毒性試験の結果、危険有害性のない製品として認定済みである。
最終更新日:2024-11-13