製品情報
「3D・SEDA」は、汎用2次元CADからTINデータを作成するもので、従来は専用の3次元データ作成アプリケーションを使用していた。3D・SEDAの活用により、複数線形や擦り付けが混在する複雑な現場でもTINデータ作成が容易となるため、経済性、施工性の向上が図られる。また、作成したTIN「面」およびTINを作成する際に作られる「線」と「点」を「SEDA-mobile」に転送し、現場では「点」の測設や「線」による任意点の位置出しや丁張設置、側溝設置などに活用する。更にマシンガイダンスキット「E三・K」の全周プリズムを取り付けるとマシンガイダンスバックホウとして利用できる。ガイダンスの仕組みはLN150が全周プリズムを追尾して取得したバケット刃先位置と設計TINデータを比較した差分を「SEDA-mobile」で表示し、数値と音声(差分範囲を設定したピープ音)でオペレーターに知らせる。
最終更新日:2025-11-10
更新日:2025年12月21日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月20日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。