ホーム > 市況・価格推移 > 東京地区 市況(現況と見通し) > 生コンクリート

東京地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2025年5月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

北海道地区 | 東北地区 | 関東地区 | 北陸地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国地区 | 四国地区 | 九州地区 | 沖縄地区

生コンクリート/前月比3150円上昇

 東京地区生コン協組調べによる4月の出荷量は前年同月比15.8%減の20万1479m3となり、9カ月連続で前年を下回った。出荷減は、人手不足や資材費高騰を背景とした工期の長期化に加え、高層建築工事で使用される軽量コンクリートの原料である軽量骨材の供給不足が要因とみられている。
 価格は、21-18-20でm3当たり前月比3150円上昇し2万4050円どころ。同協組はセメントや骨材で大幅な値上げ要請を受けていることを理由に、3000円の値上げと価格体系の見直しを求め4月出荷分からの改定について年明け以降交渉に臨んでいた。契約済物件を多く抱える需要者側は、既契約物件の価格据え置きを条件に値上げを受け入れる姿勢を示したことから、新規物件について交渉が進展し、早期に満額が市場に浸透した。先行き、横ばい。

生コンクリート/価格推移

主要資材の市況 【地区別】

北海道地区 東北地区 関東地区 北陸地区 中部地区 関西地区 中国地区 四国地区 九州地区 沖縄地区
ご利用ガイド
掲載をご希望の方へ

人気の電子カタログ

新着電子カタログ

TOP