近年、日本各地では記録的な集中豪雨が頻発し、土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫などの被害が発生しております。昨年には、元旦に発生した能登半島地震により大被害を受けた被災地が、復旧・復興の途上にあった9 月に大雨による水害・土砂災害に見舞われるという事態も発生しております。これら気候変動によるさらなる降水量の増大が今後も予想される現状では、日本国中どこで災害が起こっても不思議ではありません。政府はこれを受け、災害を受けた際にも最小の被害に留めるための「事前防災対策」や流域全体で取組む「流域治水プロジェクト」などの施策を提唱しております。
このような中、本特集では我々の命と財産、社会インフラを守るための水災害に対する資機材・工法を紹介します。
【積算資料公表価格版 2025年5月号連動企画 特別寄稿】
・洪水の予測の動向および今後の道行き~洪水予報から流域治水デジタルテストベッドまで~
ラサ商事株式会社
カテゴリ:水害防備資材
平常時はもちろん、ゲリラ豪雨等気象災害時での緊急排水ポンプ・仮設ポンプ、下水道管路・設備工事での水替等さまざまな用途、場面で活用できる多機能・多目的の可搬式ポンプユニットである。雑多なゴミや草...
東洋シヤッター株式会社
カテゴリ:水害防備資材
「TSウォータータイトシリーズ」は、使いやすい通常ハンドルで、緊急時にも追加操作なしで高い止水性能を実現。金物(錠・ハンドル)の種類により4グレードをラインアップし、いずれも水害発生時に追加操...
四国プランニング株式会社
カテゴリ:水害防備資材
止水板は台風や高潮、ゲリラ豪雨による水害から大切な財産を守るもの。ビル・マンション・地下街・住宅などの出入口に設置し、雨水や海水の浸入を防ぐ。従来は、土のうを積み上げて雨水や海水の浸入を防いで...
中部美化企業株式会社
カテゴリ:水害防備資材
近年、わが国の都市部において台風やゲリラ豪雨による浸水被害が多発している。短時間のうちに建物に浸水し、都市の安全を脅かす集中豪雨に対し、Water Shutterは建物内への浸水を間際で止め、...
芦森工業株式会社
カテゴリ:水害防備資材
紙おむつ等に使用されている「高吸水性樹脂」を用いて、水に接触すると短時間に吸水膨張し「水のう」を形成するもので、開発は東京消防庁。ひとたび吸水した水は、多少の圧力を受けてもほとんど放出しないた...
三基工業株式会社
カテゴリ:水害防備資材
ゲリラ豪雨や高潮、河川の氾濫などによる流水が地下街、地下鉄設備、地下駐車場などに流れ込む危険を防止する止水板である。現状の止水板や防水扉などの浸水防止用設備は、設置作業に時間がかかる、止水板が...
株式会社林物産
カテゴリ:屋上・壁面・駐車場緑化工事
コンタイブロックの活用により、雨水を路面にためない駐車場、舗道、ヒートアイランド対応大型平板のため施工性の向上、わだち・不等沈下など起こしにくくなる。緑被率70 ~ 90%で、植生したまま移動...
株式会社イートラスト
カテゴリ:水文調査
近年激甚化する河川氾濫などの水害被害を低減するため、全国各地で水位情報収集システムの構築が進められている。イートラストは国土交通省「革新的河川技術プロジェクト(第3弾)」に参加し、小型軽量かつ...
株式会社イートラスト
カテゴリ:水文調査
近年激甚化する河川氾濫などの水害被害を低減するため、全国各地で水位情報収集システムの構築が進められている。イートラストは国土交通省「革新的河川技術プロジェクト(第3弾)」に参加し、小型軽量かつ...
英弘精機株式会社
カテゴリ:水文調査
近年、土砂災害や浸水、氾濫などの風水被害が多発している中、気象変化に伴う河川・用水路における水環境の変化を捉えられる測定機器システムの重要性が増している。「ドップラー流速計」は排水管の排水能力...
株式会社東建エンジニアリング
カテゴリ:水文調査
河川観測における水文計器や水質計の製造において、30年以上の実績がある同社は、国土交通省主導の「革新的河川技術プロジェクト」に第1弾から参加している。危機管理型水位計プロジェクトにおいては、全...
株式会社北村製作所
カテゴリ:電気通信設備その他
「アルミ製 雨量・水位流量観測所用局舎」は、雨量・水位流量観測所、放流警報局、監視施設、通信施設などに最適な局舎(機器収容箱)である。屋根・壁面・扉に、高断熱ボードをアルミ板で挟んだ「アルミサ...
日水化学工業株式会社
カテゴリ:土のう
アクアブロックは、土を使わない吸水性の土のう。吸水性の高いポリマーの入った400gの麻袋が、水に浸して約3分で約20㎏の土のうへ。吸水しやすく離水しにくい特殊な網目構造をもつ天然の麻袋を使用。...
全国非開削普及協議会
カテゴリ:ます
市街地化された都市部においては、すでに各種地下埋設物が集中しており、浸水被害を防除するための雨水貯留浸透施設の設置が困難な状況となっており、簡易な施工方法で効果のある浸透施設の構築が望まれてい...