わが国では、地球温暖化対策としてパリ協定に定める目標を踏まえ、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、脱炭素社会実現のために再生可能エネルギーの導入が求められております。
地中熱は、再生可能エネルギー熱の中でも「太陽光や風力と異なり天候や地域に左右されない安定性」「空気熱利用と異なり大気中へ排熱を出さない」「省エネルギーでCO2の排出量を削減できる」などのメリットを有し、地球温暖化対策やヒートアイランド現象の緩和への効果が期待されております。脱炭素社会の実現のため、地中熱のさらなる利用を普及促進することが重要となっております。
本特集では、地中熱利用の普及促進の取り組みや人材育成のための技術者資格制度について紹介するとともに、地中熱利用の導入事例や最新の資機材や工法の情報を提供いたします。
【積算資料公表価格版 2026年5月号連動企画 特別寄稿】
・環境省における地中熱利用の普及促進について
・地中熱利用の普及拡大に向けた利用実績調査と「公開シート」
株式会社イノベックス
カテゴリー:その他空調機器
地中熱は効率的で環境にやさしい安定したエネルギーである。地下10~200mの帯域は気温やマグマの温度の影響を受けず、地上の年間平均気温と同等の温度となっており、地中熱利用とはこの温度帯と地上で...
カテゴリー:熱交換器
掲載誌:積算資料公表価格版2026年5月号 p.270
井戸水、農業用水、湧水、温泉水や、工場排水などの流水には、未利用の熱エネルギー(再生可能エネルギー)が含まれている。このエネルギーを取り出し、暖房や冷房に活用できる熱交換ユニットが、NEDOの...
ホクコンマテリアル株式会社
カテゴリー:鋼管・既製コンクリート杭打設工
「HI-BEX E+工法」は、既製コンクリート杭を熱採熱器として利用する埋め込み杭工法である。既製コンクリート杭を熱交換器とするには、既製コンクリート杭の先端を閉塞とし、杭中空部を液体媒体で満...