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本技術(材料)は、リサイクルが難しいとして今まで廃棄・埋立処分されていた色付きのガラスびんやガラスくずを100%原料とし、製造工程において、破砕・造粒化することにより、良好な透水性・締固め特性を持った造粒砂である。
自然砂(山砂・海砂)と同等以上の性能を持ち、砂の代替材として利用が可能であり、特に軟弱地盤改良のためのサンドドレーン・サンドコンパクションの砂杭材料やサンドマット材等、幅広く使用できる。
・今まで廃棄・埋立処分されていたガラスびんやガラスくずを100%原料とするリサイクル材であり、資源の有効利用および埋立地の延命を図る。
・鋭利なファセット(劈開面)がなく、土壌における環境基準をクリアした安全な造粒砂である。
・自然砂に比べ、粒度や性能にバラツキ(工場生産のため、地層による粒度変化の心配がない)がなく、経時変化(腐食、劣化、性能ダウン等)もない。
・透水性が高く、また、現場締固めにおいて含水比の影響が少なく一定の密度が得られる。
・力学的特性も山砂と比べて同等以上。
・山を伐採して砂を採取するのに比べ、自然環境破壊をしないとともに、30%のCO2削減ができる。
・透水性舗装の路床材として使用することにより、路面温度を下げる効果があり、ヒートアイランド抑制ができる。
・地盤改良工法のサンドドレーン、サンドコンパクションの砂杭の材料、サンドマット材料
・インターロッキングブロック舗装の敷砂およびフィルター層用砂
・透水性舗装の路床材料
・雨水貯留浸透施設
・液状化対策の埋戻し材
・その他、あらゆる自然砂の代替材
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最終更新日:2023-05-02