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「カーボンニュートラルに貢献するコンクリート COCOLOW|特殊コンクリート・特殊モルタル|小倉セメント製品工業株式会社」の資料請求はこちらから
小倉セメント製品工業の低炭素型コンクリート「COCOLOW(ココロウ)」は、産業副産物である高炉スラグや溶融スラグを利用した、環境配慮型のコンクリートである。
同社の所在する北九州市は鉄工所が数多く存在する「鉄の町」。
コンクリートを生成するセメントの55%を地元の製鉄所で副生される高炉スラグ微粉末に置換することで、従来の製品に比べ約40%のCO2を削減できる。
また、家庭ごみを燃やして固めて砕いた溶融スラグを細骨材の代替品として使用することで、カーボンニュートラルだけではなく循環型社会の実現にも貢献する。
コンクリートを使用する企業は、従来のコンクリートをCOCOLOWに変更するだけで、購入価格はそのままに、CO2の低減に貢献できる。
同社は今後、ほぼ全ての自社製品をCOCOLOW仕様としていく予定である。
ゼロ・カーボンシティを掲げる北九州市の企業としてCO2排出量実質ゼロに貢献するともに、リサイクル建設資材を用いたコンクリート製品の製造によりSDGsにつながる循環型社会環境整備の実現を目指す。
2046年度までのサプライチェーン排出量のネットゼロを実現することを目標に揚げている。
コンクリート業界における脱炭素化を集団的に進めるためのaNET ZEROイニシアティブ協定を締結している。
同社では、脱炭素先行地域「北九州」に本社を置く企業としてゼロカーボンシティを目指し、グリーン成長を続ける。
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最終更新日:2024-08-22
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