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「緑化基礎工(モルタル袋)付き植生基材マット キョウジンガー|法面緑化工|日本植生株式会社」の資料請求はこちらから
「キョウジンガー」は法面保護工に用いる植生マットで、マットに新たな緑化基礎工である「モルタル袋」を備えたことが特長である。
施工時のモルタル袋は柔軟性があるため法面の凹凸に密着し、その後自然の雨によりモルタルが固化して斜面に等高線状の小段を形成することで、法面の表面流速が緩和され安定した生育基盤ができる。
固化したモルタルは長期的に生育基盤を維持するため、高強度のネットとの複合効果により土壌表面を保護する。
・特許取得(第6495744号)
1.緑化基礎工となるモルタル袋と高強度のネットによって、植生の基盤となる小段を形成。
これにより小落石を防止するほか、アンカーピンとの一体化構造により凍上害を緩和する。
2.吹付工が不要なため、従来の植生基材吹付工と比べ1工程少なく済むほか、危険な法面での作業も軽減される。
3.人力で施工するため小面積施工に適しているほか、施工の省力化も図ることができる。
4.吹付機械不要のため、施工ヤード確保、材料飛散・騒音・汚水といった問題が生じず、周辺環境にやさしい。
5.従来の植生基材吹付工と比べ経済的で、コスト縮減が図れる。
土質:砂岩 法向き:南 勾配:1:1.2
土質:玉石混じり土 法向き:南 勾配:1:0.6
製品規格 | ネット | 1袋入数 | 備 考 | |||||
幅 | 長さ | 袋間隔 | 素材 | 形状 | 目合 | 色 | ||
1m | 6m | 30㎝ モルタル袋は90㎝間隔 |
ポリエチレン | 2重編ネット | 12×20㎜ | ブラック | 6m2 | モルタルの品質低下を 防ぐため乾燥帯を 装着している |
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最終更新日:2024-04-09