電子カタログ
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「ESJ-EXHi工法」は、ボーリングマシンを使って、ロッド先端に装着した攪拌翼付特殊モニターから水平方向に固化材スラリーを超高圧(40Mpa)で噴射しながら回転引き上げを行い、中心部の攪拌翼部の機械攪拌と外周部の高圧噴射攪拌を組み合わせることにより、地盤中に円柱状の改良体(コラム)を造成する工法である。
工法 | ESJ-EXHi工法 |
吐出仕様 | 40Mpa-150L/分 |
有効径 | 砂質土:φ1.5m~1.8m粘性土:φ1.2m~1.9m |
改良強度 | 砂質土:500~1000kN/m²粘性土:100~300kN/m² |
品種 | 対象土質 | 摘要 |
ESJ-100 | 砂質土、粘性土 | 一般軟弱土 |
ESJ-200 | 底質土、ヘドロ | 特殊土 |
ESJ-300 | 腐植土、高含水比土 | 特殊土 |
「ESJ-EXL工法」は、「ESJ-EXHi工法」を基本技術としながら、スラリー注入に伴う体積増加を最小限に抑え、周辺地盤の変位を低減させる工法である。
先端モニター上部に取り付けた螺旋翼(スクリュー)と螺旋翼支柱からなる揚土機構を持つ特殊装置で上部への排土を促進させることで、側方へかかる圧力を低減して、周辺への変位の影響を小さくする。
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最終更新日:2024-09-19