基台・支柱・ガードレールを一体化させたまま起伏収納を可能にした、従来にない構造の仮設防護柵。
安全でスピーディーな施工・撤去を可能とし、運搬・保管時の効率化も図られており、全国各地の道路拡張工事、耐震補強工事など多くの現場で採用されている。
・特許取得済み
1.スピーディーな施工・撤去
ガードレールを引き起こし、ボルトで固定するだけのシンプルな構造のため、安全で迅速に施工が可能。
そのため、高速道路・高規格道路、橋梁の耐震補強工事現場など、規制を伴う現場でも、設置・撤去にかかる工期の大幅な短縮を実現した。
2.保管場所の効率化
施工に必要な全ての部材とガードレールを、H鋼本体内へ収納し紛失や散逸を防ぎ、また安定した積み重ねを可能にしたことでより効率的な保管・運搬作業ができ制約の多い工事現場でも柔軟に対応できる。
3.護柵設置基準A種相当に準じた安全性
自社試験場での実証実験の他これまで多くの使用実績を重ね、車両用防護柵A種相当の強度を確保し、安全性を第一に考えた信頼性の高い製品。
また、設置基準A種相当はそのままに、専用の目隠しネットの取り付けもでき工事現場の安全性にも貢献する。
ベースの「GX-KSH-8」に加え、利便性を高め柔軟な対応を可能とする「GX-KSH-5」もラインアップ。
大型車両での搬入が難しい場所や「GX-KSH-8」では設置が困難な場所、SA・ランプ周り、橋梁の下部工耐震補強工事などでも利用が可能。
また、レール部への高輝度反射シートの配置により視認性を高め、工事区間内での夜間通行車両への注意喚起・視線誘導を可能とした。
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