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「統一型円型水路/Super側溝/自転車通行帯用側溝 おりんさん|各種側溝|円型水路協会」の資料請求はこちらから
円型水路は 「縦断的に連続した開口のある側溝」 として、昭和45年に高速道路のスリップ事故防止のために、型枠にゴムチューブを用いて現場打ち施工されたものが最初である。
「側溝幅が狭いという特長を生かした道路幅員の有効利用」、「全面に連続した開口があることによる集水能力の高さ」、また 「天端の露出が少なく景観に配慮する」 などの機能が評価され、側溝として利用されてきた。
平成6年、製品の統一化を図り、さらには効率化によるコストダウンを実現した統一型円型水路を発売した。
Ⅱ型 自動車専用道路用
Super側溝は、徹底して軽量化を図りながら、構造上の強度も実現したもので、建設省の構造規格T-25規格や、東・中・西日本道路㈱、国土交通省にも対応。コスト低減を実現するため、徹底した軽量化を図るとともに、今までの円型水路の中でコストに大きな割合を占めていたグレーチングを省いて、全面スリット方式による表面排水をすることにより、大きく価格を下げることに成功した。
I型 路肩用
1.断面サイズが変わっても、天端部分の幅は変わらず。
2.天端幅が狭いので道路幅員の有効利用が可能。
3.スリット側溝のため、自転車走行部分に水たまりを作らない。
4.排水性舗装にも対応。
5.一般流通品の境界ブロックに対応可能。
6.製品天端が狭く(90㎜)自転車が側溝に乗らない。
・可変勾配対応おりんさん
可変勾配対応 おりんさんは、自転車走行性を考慮した自転車通行帯用側溝で、吞み口を鋼材により可変構造とすることで、路面と排水の部分的な逆勾配に対応可能とした製品。
従来のおりんさん製品と組み合わせることで、連続的な排水施設の整備が可能。
東京都新技術情報登録番号:2020012
可変勾配状況
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最終更新日:2024-03-25
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