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「植物原料の粉塵防止剤 フライネットR|凍結防止剤・防塵材・土壌安定剤|不二サッシ株式会社」の資料請求はこちらから
「フライネットR」は、植物由来の有機性資源であるバイオマスを主原料とする環境配慮型の粉塵防止剤である。
主原料がバイオマスのため人体や動植物に安全で、自然界の生菌や紫外線で分解する“生分解性”を有するため、土壌に害を与えず自然に素の土に戻る。
製品使用後はほぼ100%が二酸化炭素と水に分解され、その二酸化炭素も原料である植物の光合成により吸収されるため、大気中の二酸化炭素量の増減に影響を与えず、カーボンニュートラルでもある。
また、第三者機関の試験(土壌環境基準の分析、植害試験、魚類急性毒性試験)により、環境に対する安全性が確認されている。
1.植物由来の高分子樹脂による土壌粒子の結合・結着、土壌表層部のコーティング(被膜化)により、現状の風合いを維持したまま飛砂・発塵を防止する。
2.粉塵防止効果は6カ月程度持続し(使用環境により異なる)、一度乾燥すれば雨などが降っても効果は持続する。
3.施工は薬剤を水で希釈して散布するだけでよく、特殊な機材・技術は不要。散布箇所が乾燥した後、直ちに効果を発揮し、補修も大変容易である。
4.施工後も土壌の透水性は残り、芝・草なども自然に生育する。
5.施工後は時間経過により自然に素の土壌に戻るため産廃土壌にならず、防塵対策後の撤去作業も不要である。
● 風洞実験(風速10m/sec・1分間)により無処理の砂は大量に飛散したが、「フライネットR」処理した砂はほとんど飛散しなかった。
● 風速30m/secでも「フライネットR」処理した砂の飛散量はほとんど変化なく、防塵効果が得られた。
● 屋外に6カ月間放置後の風洞実験でも「フライネットR」処理した砂の飛散量はほとんど変化しなかった。
風洞実験の様子(左:無処理試料、右:フライネットR処理試料)
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最終更新日:2024-07-22