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「継手付直管エフレックス エフレックス®S|強化可とう管|古河電気工業株式会社」の資料請求はこちらから
1967年、国内で初めて、地中埋設用ケーブル保護管「エフレックス®」を発売して以来、既に半世紀が経った。
現在、エネルギーミックス2050に向けた再生可能エネルギーへのシフトが加速、SDGs気運の高まりも相まって、再生可能エネルギー発電所建設は急ピッチで進んでいる。
同建設工事においては、太陽光発電パネルの周辺、風力発電風車の周辺、変電設備までの自営線、といったあらゆる場面で「エフレックス®」が使用されている。
一方で、近年の人口減少は、これら建築現場にも影を落としており、建設業従事者減少、若年層新規就業者数減少に歯止めがかからない状況で、人手不足が深刻な課題となっている。
そこで、「誰でも簡単に施工できる」製品への期待、需要が急速に高まっている。
●JIS C 3653附属書1に適合
「エフレックス®S」は全長5.25m、有効長5mの短尺管で継手一体構造の直管タイプとなっている。
サイズはφ150、φ200となっており、難燃タイプ、一般タイプの計4種類をラインアップしている。
「エフレックス®S」は、継手付直管タイプの地中埋設ケーブル保護管である。従来の地中埋設用ケーブル保護管「エフレックス®」は長尺を特徴とする巻物タイプであったが、サイズが大きくなると巻き癖を矯正するために、多くの人手と時間を要していた。
「エフレックス®S」は直管であるため、巻き癖矯正が不要であり、すぐに施工ができる製品である。
「エフレックス®S」は製品長5.25m(有効長5m)の短尺となっているため、運搬作業が容易に行える上、日進工事量の管理も簡単に行うことができる他、管本体が継手一体構造となっており、手で挿し込むだけで接続することが可能なため、施工費の削減にも貢献できる。
特に自営線工事では即日復旧により日進工事量が少ないため、現場での切り分け頻度、巻き癖矯正作業の頻度も高かったため、施工コスト削減が期待できる。
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最終更新日:2024-08-01
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