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「インジェクト止水工法シリーズ 疎水性止水剤 ハイドロアクティブタイト/親水性止水剤 ハイドロスーパータイト|止水剤・止水材|田島ルーフィング株式会社/インジェクト止水工法研究会」の資料請求はこちらから
地下構造物は高い地下水圧の影響を受けるため、確実な地下防水を施工するとともに万が一の備えも重要である。
インジェクト止水工法シリーズは地下からの不測の漏水や地下防水新設時の備えとして、疎水性・親水性の2種類の止水剤を用いた止水工法である。
[特長]
地下構造物の漏水を止める止水工事は、いわば症状に合った薬(止水剤)を選定し、適切な処方で改善させることが重要である。
そのため、さまざまな漏水シーンに対応できる止水剤として、疎水性・親水性の2タイプの止水剤を用意し、各種の止水工法をラインナップしている。
地下構造物の漏水を的確に防ぐことにより、建築・土木インフラの長寿命化に貢献する。
止水剤「ハイドロ」シリーズの2種類は、ポリイソシアネート化合物を主成分とする1液型のウレタン樹脂系材料。
漏水部で水に触れると加水反応が始まり、膨張・固結することで、優れた止水効果を発揮する。
水に触れると発泡・膨張し、その膨張圧力で水の通り道を塞ぐ止水剤である。
そのため、コンクリートのひび割れ部やコンクリート打継部など、コンクリート中にできた微細な空隙からの漏水を止めるのに適している。
状況に応じた工法があり、ひび割れ部の漏水には、パッカーと呼ばれる注入器具を用いてひび割れ内部から止水剤を注入する「インジェクトパッカー工法」を、そして打ち継ぎ部の漏水対策として、コンクリート打設前にインジェクトチューブを埋設しておき、躯体打設後に止水剤を注入する、「インジェクトチューブ工法」をラインナップしている。
両方とも専用の高圧ポンプを用いて、コンクリート中の微細な空隙に充填、発泡・膨張して水の通り道を塞ぐ。
水を取り込んでゴム弾性ゲルを形成する止水剤である。
大量漏水や底部からの湧水など、コンクリートの隙間で漏水を止めることが難しい場面で有効な止水剤で、地下構造物の躯体の裏側の地山部分にダイレクトに止水剤を注入し、躯体の裏側に遮水壁を作ることで漏水を防ぐ「インバースバリエーション工法」をラインナップしている。
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最終更新日:2024-01-17
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