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「DRONETECH®(ドローンテック)|技能評価システム|日本オートノマスロボット安全管理推進機構 (JARSMO)」の資料請求はこちらから
「DRONETECH®」は、ドローンの飛行性能、操縦技能および点検撮影技能について、バケツを使った簡単な機器により「見える化」を図るメソッドである。
NIST(米国標準技術研究所)のドローンの性能評価メソッドである、ドローン用のASTM for UAVを参考に構築されたもので、実態の見えにくいドローンの飛行性能・操縦技能等を評価することができる。
英語能力試験方式で操縦技能を見える化した評価システム。
バケツの中の文字を正対で撮影できる3次元点は1点しかなく、これを正確に撮影できるかによって操縦技能、撮影技能を測り、撮影の精度を1,000点満点で採点することで技術を見える化するものである。
発注者にとって、現場の環境や担保すべき安全等を考慮する意味でも操縦技能の見える化は重要である。
発注調整を行う際、現在の評価基準は飛行経験時間のみだが、本システムを活用した場合「○点以上のドローン操縦者が要件」というように発注仕様書に明示することができる。
※今後は業務ごとに標準的な発注仕様書例を作成予定。
構造物の点検では、可視光カメラにより高精度で撮影した画像を「目視」の代替となる点検データにすることができる。
例えば、0.1mのひび割れを判別できる画像を撮影するには、点検対象物との飛行距離・撮影距離を計算した上で、使用カメラの画角や撮影漏れのないようにラップ率等も考慮し、縦飛行でゆっくりと(例:0.5m/秒程度)移動、ホバリングによりいったん静止して撮影する(シャッターを切る)――という飛行および撮影を繰り返す必要がある。
本評価システムはこうした作業を想定し、バケツの底にクラックスケールを付けたものを点検対象物に見立てた壁に配置して、撮影結果を採点し撮影技能を見える化するものである。
このシステムの活用により、点検撮影技能についても客観的な評価をすることが可能となるほか、発注仕様の標準化も図ることができる。
ドローンテックスコア評価メソッドによりドローンの飛行性能、操縦技能、調査撮影技能の「見える化」を計る検定試験である。
プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズのランク付けを行い安全な業務を支援する。
検定後は「認定証」「認定カード」を発行する。
ドローンテックスコア評価メソッドによりドローンの性能、操縦技能を評価する競技会。
全国ランキングと表彰あり。
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最終更新日:2024-05-20