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「歩道等スリップ転倒防止工法 ショットブラスト技術|道路維持修繕工|株式会社フタミ」の資料請求はこちらから
本工法はギガショットブラスター機内モーターの高速回転するインペラーに、ショット玉(1.4mm程度の鋼球)をホッパーから連続供給し、遠心投射により高速でショット玉を打ち付ける工法である。
打ち付けられたショット玉により路面が粗面になり、滑り抵抗値が回復する。
投射されたショット玉は集塵装置により研掃粉塵とともにギガショットブラスター機上部のセパレーターを通り、粉塵と再使用可能なショット玉とに分離され、ショット玉は使用に耐える粒形まで繰り返し使用する。
研掃粉塵はダストホースを通じて大容量かつ強力な吸引力の集塵機で回収し、吸引排気は特殊フィルターを通過して排出するため、粉塵の発生はほとんどなくきれいな環境で施工が可能である。
在来の路面をそのまま処理するため、路面に打ち付けるショット玉以外の材料は必要ない。
そのため、規制内に出入りする車両等は最小限ですむ。
施工性が良いため一日あたり大面積の施工が可能である。
また実施工程時間を確実に管理でき、施工機械が通過した部分より、すぐさま一般交通の開放が可能。
施工路面にショット玉を均一に投射するのでムラのない均一な滑り抵抗値の回復が可能であるとともに、ショット玉の投射密度の調整修正が簡単に行えるため、素材の違い(アスファルト、コンクリート、タイル、鋼床版)など色々な路面材質の施工に対応が可能である。
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最終更新日:2024-03-21