NETIS登録番号:KT-240041-A

「ASLETE」

SPDが雷サージを安全に放出

(一社)公共建築協会からの評価書
概要
「AFD-Tシリーズ」は、従来はSPDとは別に設置していた SPD分離器(電流ヒューズ)を、SPD本体に内蔵した製品である。
本技術の活用により、SPD分離器を個別に設置する必要がなくなるため、取り付け費用の低減や配線作業時間の短縮が可能となる。
これにより、経済性および施工性が向上するとともに、施工工程の短縮にも寄与する。
特長
- 分離器内蔵による省スペース化と配線工数の低減
従来外部に設置していたSPD分離器(電流ヒューズ)をSPDに内蔵。
外部分離器が不要となり、省スペース化と配線工数の低減を実現。
- 安全にSPDプラグ交換可能なセーフティプラグイン
プラグ取り外しレバーにより、充電部に手を近づけず安全にSPDプラグを取り外せる。
プラグを外した状態でもIP20の感電保護が可能。
- ELCB用接地端子付AFD-T223EA
AFD-T223EAは、D種接地とELCB接地の2種類の接地端子がある分電盤でも、1台のSPDで保護できる独立した2つの接地端子を搭載。
SPDの2台設置や接地間SPDが不要となり、省スペース化とコスト低減を実現。
- ITotalの強化により1ランク上の総合性能を実現
In、Imaxは1相当たりの性能であり、SPDの総合性能を示すものではない。
JIS C 5381-11で規定される総放電電流ITotalを重視し、AFDシリーズでは従来品より強化。
AFD-T4シリーズ(Imax20kA)は従来のImax40kA相当、 AFD-T2シリーズ(Imax10kA) は従来のImax20kA相当の総合性能を実現。
- 故障表示・警報接点出力(あり/なしを選択可能)
視認性の高いLEDによる故障表示を採用。
警報接点には信頼性の高い電気式を採用し、SPD無通電時の不要動作を防止。
- 日本のTOV(一時的過電圧)を考慮した安全性
JIS C 5381-11の規定値に加え、日本の電源系統事故で発生
するTOV値でも試験を実施し、安全性を確認。
日本のTOV値は次回のJIS改定で追加予定。
- 進化した安全遮断技術SITSⓇを採用
新設計の熱分離器により、MOV(バリスタ)故障時の熱
分離性能を向上。
MOVが短絡故障する前の劣化状態で電源幹線から分離できる。
さらに、内蔵SPD分離器(高遮容量の電流ヒューズ)との動作協調により、漏れ電流から大きな短絡電流までSPD単体で遮断。
SPD故障時の発火リスクを低減する。
適用条件
- 自然条件
・周囲温度:-40~+70℃
・相対湿度:95%以下(結露不可)
- 現場条件
・屋内または防水処理の施された盤内
・盤内の必要スペースは約150(横)×250(縦)×100㎜(高さ)
- 技術提供可能地域
・技術提供地域については制限なし
- 関連法令など
・電気設備に関する技術基準を定める省令(平成9年3月 27日公布通商産業省省令)