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'建設発生土 再利用' を含む電子カタログ

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特殊コンクリート・特殊モルタル|再生骨材コンクリート ロジコン®/流動化処理土 ランソイル®|京都コン砕株式会社

ロジコン製造状況

京都コン砕株式会社

カテゴリ: セメント・生コン・骨材・砕石

建築・土木工事で排出される建設発生土(残土)や汚泥といった建設副産物は、一般的に埋立処理されるか、安定固化処理され改良土としてリサイクルされることが多い。しかし埋立処理は処分地の受け入れ容量や周...

固化材|無機吸水系土質改良材 FTマッドキラー工法|株式会社フジタ

河川での浚渫作業

株式会社フジタ

  • NETIS

カテゴリ: 一般土木資材

FTマッドキラーは、PS(ペーパースラッジ)灰を基材とした吸水性の高い「無機吸水系土質改良材」である。

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    特殊コンクリート・特殊モルタルとは

    <資材の概要>
    生コンクリート(生コン)は「整備されたコンクリート製造設備をもつ工場(生コン工場)で製造され、荷卸し地点における品質を指定して購入することができるフレッシュコンクリート」と定義できる。日本産業規格(JIS)では「レディーミクストコンクリート」と呼ばれ、粗骨材(砕石、砂利など)、細骨材(砂など)、混和材料、水およびセメントを所定の割合で混合して製造される。

    <資材の種類・規格>
    JISに示される種類は、普通コンクリート、軽量コンクリート、舗装コンクリート、高強度コンクリートに区分される。

    <適用規格>
    JIS A 5308(レディーミクストコンクリート)

    <資材の特徴>
    生コンクリートの商品特性は、以下のとおり。
    1.中間製品である
    2.供給範囲が限定される
    3.製品在庫ができない
    4.価格構成に占める原材料費の比率が高く付加価値が小さい

     このうち2,3は、生コンが「生もの」であり、生コン工場で練り混ぜられたコンクリートを施工現場へ運搬する際の時間制約(90分以内)に起因する。運搬方法はトラックアジテータを使用するのが一般的である。

    固化材とは

    <資材の概要>
    固化材は、主に軟弱地盤の地盤改良を図るために、資材・対象土壌を攪拌し硬化させるもので、攪拌された土と固化材の化学反応によって土壌を固結し、強度・特性を向上させるものである。建設構造物の基礎地盤強化や河川・港湾の浚渫土の固化、建設発生土や建設汚泥の土質改良などの用途がある。

    <資材の特徴・種類>
    固化材は、セメント・石灰およびこれらを主資材とする。路床・路盤などの安定処理を目的に土壌を攪拌改良し、安定・地盤強化をする。固化材には大別として、セメント系固化材、石灰系固化材、セメント石灰複合系固化材がある。
    1.セメント系固化材
    セメントを主成分とした地盤改良材である。セメントだけでは固化が困難な軟弱土壌改良するため使用される。近年、環境への配慮から、一般軟弱土用向けから、特殊土用向け(六価クロム溶出低減型・重金属等不溶化型)の用途が固化材の主流になってきている。
    2.石灰系固化材
    石灰灰を主・副成分とした固化材で、土壌や水分との反応性は、セメント系固化材と同様である。攪拌混合時に、土壌中の水分と生石灰の反応による発熱反応がある。
    3.セメント石灰複合系固化材
    セメント系固化材と石灰系固化材の長所を併せ持つ固化材で、両資材の特性・効用などが期待できる。

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