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泥取箱付ダンプカー用泥落とし装置(泥出し作業の負担軽減、効率化)|井上鋼材株式会社

泥取箱付ダンプカー用泥落とし装置の写真

「泥取箱付ダンプカー用泥落とし装置」は、ダンプカーのタイヤ付着泥を落す装置に泥受け箱を追加した製品技術であり、従来はタイヤ洗浄装置(泥受け箱なし)であった。本技術の活用により泥出し作業に関して、経済性、施工性の向上、工程の短縮、および粉じん発生の抑制が期待できる。

カテゴリ仮設工その他
NETIS登録番号:KK-210035-VE

類似技術に対する優位性

新規性 本体下部の泥を簡単に搬出できるように、泥取箱の下部にタイヤを取付け可動性をよくし、泥が再度引き込まれないように樹脂製のスカートを手前に付け、人力用取っ手を取付けて楽に引き出せるようにした。
品質性 全て鋼製で構成されており、強固である。
経済性 泥出し作業の労務費が低減するため経済性が15%向上する。
省人化・省力化 今までの技術では、大型ダンプが現場から出る際に人力によりタイヤに付着した泥を洗浄していたが、この装置を使用することにより無人化することができる。
施工性・工期短縮 泥出し作業をする時に作業時間の短縮に加え、既存の方法に比べて最小限の力で泥を搬出することができる。
耐久性・長寿命 大型ダンプが乗車してもびくともせず(通常施工による)1日240台の乗車が可能である。定期的なメンテナンスを行うことで、より安全に長期間使用することが可能となる。
維持管理 泥取箱に溜まった泥の状況により引き出し泥を処分し、水洗いをして元の位置に戻すのみである。
景観・美観性 この装置のスパッツ色は現場入口にあって、存在感を与え、大型ダンプのタイヤによる泥の跡などが公道につかないので景観にも配慮されている。
環境性 泥出しの作業時間の短縮により、粉じん発生が抑えられるとともに、大型ダンプのタイヤについた泥を公道へ出さないことにより、周辺環境に配慮した装置である。
施工の安全性 本体には小石などが周囲に飛び出さないように安全壁や、車両が脱輪しないようにガードフェンスやガイドパイプを備えている。
特許、審査証明など 実用新案登録済 実登3222848
施工実績 国土交通省や防衛省や各県・市などの官公庁工事のほか、大型物流倉庫などの建設現場に多数の実績あり。
適用範囲 ①設置場所が平坦な敷鉄板の上、②道路盛土や河川盛土や造成工事などの大型ダンプの出入りが多い現場

井上鋼材株式会社

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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月28日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月27日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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