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余水抜バケット浚渫工法(余水抜き機構を備えるグラブバケットを用いた浚渫工法)|株式会社青木組

余水抜バケット浚渫工法は、余水抜機構を装備したグラブバケットを用いた浚渫工法である。土厚1m未満の仕上げ掘や薄層浚渫(0.2~0.9m)において、グラブバケットの余水抜機構を開状態にすることにより、土砂とともにグラブバケット内に掴み取られた余水を土運船に積み込む前に汚濁防止枠内へ排出可能となり、土運船への余水の積込量が削減され浚渫土積載量が増加する。土運船1隻当たりの浚渫土積載量の増加により、土運船の延べ運搬隻数が削減され、施工性、経済性の向上および工程の短縮が図れる。 また、土運船の延べ運搬隻数の削減により、作業船団の燃料消費量削減による周辺環境への影響の抑制が図れる。 なお土厚1m以上の場合は、余水抜機構を閉状態とすることで従来技術と同等の浚渫作業が可能である。

  • NETISCGK-230001-A

株式会社青木組

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HPhttps://aokigumi.co.jp/

最終更新日:2025-11-10

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更新日:2025年12月19日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月18日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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