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ユニバーサルボード工法(不陸調整一体型独立受圧板)|株式会社伊藤組

ユニバーサルボード工法の写真

「ユニバーサルボード工法」は、法面補強に用いるグラウンドアンカーを有効に機能させる受圧板技術であり、従来技術は法枠工や二次製品受圧板を利用していた。本工法の活用により現場吹付受圧板形状を自在に選定でき、地山の不陸調整も同時施工できることから多様な条件対応が期待できる。

カテゴリアンカー工
NETIS登録番号:CB-240036-A

類似技術に対する優位性

新規性 不陸調整と受圧板を一体施工、クレーン不要で施工性向上。多様な荷重に対応し、市販材活用で汎用性と15%超のコスト削減を実現。
品質性 従来技術と同程度
経済性 市販材を使用するため材料費が従来技術と比較し18.44%低下する。
施工性・工期短縮 工場製作が必要なく単独で設置できることから、加工筋の製作をもって着手できるため、従来技術と比較し44.44%工期短縮が可能である。
耐久性・長寿命 別途工法(ポリウレア樹脂吹付工)を併用することで、+40年程度の延命化が可能である。
維持管理 施工面に異常が認められない限りは、特に維持管理等は必要なし。
景観・美観性 別途工法(ポリウレア樹脂吹付工)を併用することで、環境色や耐候性への対応も可能である。
環境性 不陸調整部と施工内容が同一となるため従来技術と同程度である。
施工の安全性 一般的な法面作業において施工するため従来技術と同程度である。
特許、審査証明など 特許番号 第7498995号、和歌山県内開発建設技術登録制度登録番号 R06-K17
施工実績 和歌山県、西日本高速道路株式会社
適用範囲 道路掘削等で発生する不安定切土面、地山における補強法面、山腹崩壊地・盛土部における不安定法面、既設法面構造物などの延命処置・地すべり兆候が考慮される不安定土塊

株式会社伊藤組

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住所〒645-0302 和歌山県田辺市龍神村甲斐ノ川496
TEL0739-77-0799
FAX0739-77-0545
HPhttps://www.itogumi.net

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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月26日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月25日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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